出版社/著者からの内容紹介
中国史上もっともドラマチックな時代――三国時代の幕を開き、その立役者となった曹操。彼は主家を奪った逆臣として悪名高く、〈乱世の奸雄〉と評されてきたが、政治家として、また詩人としてもまことに優れた人物であった。名族の出身でもない曹操が、濁流のなかから身を起こし、一時代を回転させる軸となっていく軌跡と彼の人間的魅力は、現代人の心を惹きつけてやまない。真の曹操像にせまる好著。
内容(「BOOK」データベースより)
中国史上もっともドラマチックな時代―三国時代の幕を開き、その立役者となった曹操。彼は主家を奪った逆臣として悪名高く、「乱世の奸雄」と評されてきたが、政治家として、また詩人としてもまことに優れた人物であった。名族の出身でもない曹操が、濁流のなかから身を起こし、一時代を回転させる軸となっていく軌跡と彼の人間的魅力は、現代人の心を惹きつけてやまない。真の曹操像にせまる好著。
著者紹介
1930年東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、東京大学名誉教授、東京女子大学教授。専門は中国古典小説。著書に『中国の幽霊』『四字熟語成句辞典』『岩波新漢語辞典』『三国志の英傑』、訳書に『捜神記』など。