この作家さん、初めて読みましたが、とにかく絵がきれいです。
描かれるキャラクター全てに惚れてしまいそうです。
表題の作品は同級生で作家の元カレに傷心のインテリ書店店長桜井さん(受)と
昔ヤンチャだったガテン系、今はなぜか書店店員の天地くん(攻)のラブストーリーです。
ツンデレの店長桜井さんに毎日仕事でしかられてウンザリなところ、店長の弱い部分を偶然にも見てしまい
それを癒してあげたくてだんだん好きなになっていっちゃうんですけど、
天地くんや桜井さんの気持ちの変化がよく伝わってきました。
本編では濃厚なラブシーンはなかったですが、巻末の書き下ろし番外編では
エッチシーン、みせてくれましたね。
男同士は慣れてるはずの桜井さんのほうが恥ずかしそうな表情をして、ノンケの天地くんの方が落ち着いてるってのがよかったです。
職場ではそういうことをしないっていう桜井さん、ホント真面目なのねえ、素敵です'
あと、スピンオフものでその書店の店員の学生小田原くんとストリートミュージシャンで会社員来栖さんの「ヒーローのうた」
腹黒風紀委員の有木くんとその高校では不良の巣窟と煙たがられてる工業科の生徒三浦くんの「王子10パーセント」
ゲイなのを隠して悩んでいる坂上くんと寡黙で目つきの悪い解由くんの「草食系恋心」が掲載されてます。
どれもいいですが、個人的には「王子10パーセント」が好きです。
有木くんが素敵なのです!彼のからかいに翻弄される三浦くんもかわいいんです。おすすめです。