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書店ルネッサンス―進化・視察・出版営業・未来・電子ペーパー
 
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書店ルネッサンス―進化・視察・出版営業・未来・電子ペーパー [単行本]

青田 恵一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

書店の進化から出版営業、電子ペーパーまで、業界の過去・現在・未来をここまでかというほど描き切った『よみがえれ書店』シリーズ第2弾。

内容(「MARC」データベースより)

他業界に比べ保守的といわれてきた出版界も、この10年間で大きな変革期を迎えた。書店も販売会社も「生き残り」を賭けた企業戦略の再構築が必須である。書店現場で長年培ってきた経験を生かしたマーケティング・ブック。

登録情報

  • 単行本: 312ページ
  • 出版社: 青田コーポレーション (2004/07)
  • ISBN-10: 489650206X
  • ISBN-13: 978-4896502060
  • 発売日: 2004/07
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 812,950位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 書店人・出版界人必読の書, 2004/9/25
レビュー対象商品: 書店ルネッサンス―進化・視察・出版営業・未来・電子ペーパー (単行本)
読後に「一念万年」という言葉が脳裏を離れず、比べることもおこがましいのだが、本書の著者にあって筆者にないものを突きつけられたような気がした。
 書店で起きている事象を、いま見、感じながら書き貯めてきた著者の姿が目に浮かぶような、大量のメモの集大成である。
 本書は、約半年前にスタートを切った人達から書店人として確立するまでの人達を啓蒙し、マンネリ化や壁にぶつかっている書店人を叱咤し、自己啓発の糧となるように創られた書である。そして、書店経営者に贈る進化のための戦略と未来への指針となっている。
 第二章では、ストア・コンパリゾン(店舗比較)という、小売業にとっては、自らの立っている位置を確認し、次の一歩を踏み出すための戦術について、手を執るように教示している。
 第五・六章の電子ペーパーに関しても、著者独自のスタンスで取材と分析を積み重ねている。しかし、それも新メディアを取り込んで、書店が進化していくべきであるという、著者からのエールがベースとなっていることは明白である。
 私見で恐縮ながら、ハードとコンテンツの経済的関係性において、既存勢力は電子ペーパーをモノに出来ないと筆者は考えている。文芸書やビジネス書は、新しいフォントタイプが開発されない限り長時間の読書に耐えられないであろう。
 しかしながら、電子辞書のように読者もろとも他業界に持って行かれてしまった事例を教訓に、出版業界全体で取り組まねばならないと著者は警鐘を鳴らしている。「よみがえれ書店」シリーズ第二弾。本体価格2200円。
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5つ星のうち 3.0 書店へ足を運ぶ魅力とは・・・, 2012/1/7
レビュー対象商品: 書店ルネッサンス―進化・視察・出版営業・未来・電子ペーパー (単行本)
昔(10年以上前)は週に1,2度は必ず書店を訪れ
面白そうな本を物色するのが楽しみでした。
現在はキーワード等での類書検索の圧倒的な効率性の高さ、
それによる欲しい本の絞込・確定が迅速にでき目的買いが
殆どである、などの理由からアマゾン利用の割合が圧倒的です。
それでも、なお月に数回は書店に足を運びます。なぜか?

関西の新幹線停車駅構内にとある本屋があります。
20年来、出張の際は利用してきた古参の書店です。
立地上、ビジネスマンをメインターゲットにした
平凡なターミナル書店にしか感じていませんでした。
人文書のコーナもどこの書店でも置いてあるような
通り一編の主張のないもので、わざわざそこで買う気に
はなりませんでした(出張時はまとまった時間があるため
これをよもう!と自宅から持参するケースが殆ど)。

とこが2005年ぐらいでしょうか、久しぶりに
立ち寄った際に、衝撃的なほど棚つくりが変貌していました。
関連本のグラデーションが極めて面白く、辻まことや
保田與重郎文庫などこだわりの文庫がここぞという場所に
一般書に交えてレイアウトされ、棚担当の意欲が満ちていました。
未知の本にであう楽しみは勿論、既知の本にも未知の文脈で出会う
楽しみを味わえる素適な棚でした。
以後、そこに立ち寄るのが本当に至福の楽しみになりました。
(どうしても買ってしまうので出張帰りにしか寄らない!
という自分でシバリをかけたくらいです)。

ふとしたきっかけで、著者の青木氏が当該書店の店長だった経歴を
知り、多分あの棚の仕掛人ではないのか?と今では思います。

本書をはじめとして『たたかう書店』『棚は生きている』と
続けてよみましたが、今の時代にリアル書店に足を運ばせる魅力が
ありうるとしたら、多分上記のようなところにしかありえないと
著者も思われてるようです。

不満があるとすれば、個々の本そのものへの価値判断への
スタンスは、主張と相反して不透明。
「本屋大賞」みたいな本が「本当に書店員が売りたい本」
なのであれば、もはや書店は衰退して当然だと個人的には
思いました。

リアル書店の抱える課題に興味があるかたは、忙しく働く店員さんの
背景に、こんな事情があるんだとわかり書店に足を運ぶ楽しみが
ふえるかもしれません。
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