内容(「BOOK」データベースより)
小説を書くために本当に必要なことは?実作者が教える、必ず書けるようになる小説作法。
内容(「MARC」データベースより)
読みすすめていくと、いままで見えていなかった新しい題材を発見して書きたくなってきます-。芥川賞作家が、小説家志望の人のために分かりやすく説いた小説技法。
編集担当者のコメント
この本の一番面白いところは、「どうしたら小説が書けるか」という素朴で本質的な事柄について繰り返し説いているところです。
“小説風のもの”ではなく本物の小説を書くにはどうすべきか、著者の論点はいつもここに立ち返ってきます。
従来のマニュアル書にあるような「テーマは?」「ストーリーは?」「描写は?」「書き出しは?」といったことにも触れていて、本書の体裁は小説指南書の骨法にのっとってはいるのですが、著者の関心事はテクニック上の問題も含めて小説はいかにして小説になるのかという点なのです。
しかし、実は一般の小説家志望者が一番聞きたいのはこの点なのです。自分が書いたものが小説らしき形態を有していても小説とはされないのはなぜか。なぜうまく書けないのか。あるいはうまく書く必要はあるか。こうした根本的な問題を著者は丁寧にわかりやすく説いていきます。
●小説を書くことは何か新しいものをつけ加えることだ。
●一つの小説を書いたあと、作者は書く前より自分が高められていなければならない。
●登場人物は肯定的に書かねばならない。……
などなど、実作者が体験的に説いた“小説作法”であるだけに一つひとつ説得力があり、小説を書くことへの道が開かれていくはずです。
芥川賞作家にして、今、新作『カンバセイション・ピース』が話題の著者による画期的な“小説の書き方”です。
“小説風のもの”ではなく本物の小説を書くにはどうすべきか、著者の論点はいつもここに立ち返ってきます。
従来のマニュアル書にあるような「テーマは?」「ストーリーは?」「描写は?」「書き出しは?」といったことにも触れていて、本書の体裁は小説指南書の骨法にのっとってはいるのですが、著者の関心事はテクニック上の問題も含めて小説はいかにして小説になるのかという点なのです。
しかし、実は一般の小説家志望者が一番聞きたいのはこの点なのです。自分が書いたものが小説らしき形態を有していても小説とはされないのはなぜか。なぜうまく書けないのか。あるいはうまく書く必要はあるか。こうした根本的な問題を著者は丁寧にわかりやすく説いていきます。
●小説を書くことは何か新しいものをつけ加えることだ。
●一つの小説を書いたあと、作者は書く前より自分が高められていなければならない。
●登場人物は肯定的に書かねばならない。……
などなど、実作者が体験的に説いた“小説作法”であるだけに一つひとつ説得力があり、小説を書くことへの道が開かれていくはずです。
芥川賞作家にして、今、新作『カンバセイション・ピース』が話題の著者による画期的な“小説の書き方”です。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
保坂 和志
1956年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。90年、『プレーンソング』でデビュー。93年、『草の上の朝食』で野間文芸新人賞。95年、『この人の閾(いき)』で芥川賞受賞。97年、『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。最新作『カンバセイション・ピース』(新潮社)が話題を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1956年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。90年、『プレーンソング』でデビュー。93年、『草の上の朝食』で野間文芸新人賞。95年、『この人の閾(いき)』で芥川賞受賞。97年、『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。最新作『カンバセイション・ピース』(新潮社)が話題を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)