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書きあぐねている人のための小説入門
 
 

書きあぐねている人のための小説入門 [単行本(ソフトカバー)]

保坂 和志
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (55件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

小説を書くために本当に必要なことは?実作者が教える、必ず書けるようになる小説作法。

内容(「MARC」データベースより)

読みすすめていくと、いままで見えていなかった新しい題材を発見して書きたくなってきます-。芥川賞作家が、小説家志望の人のために分かりやすく説いた小説技法。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 208ページ
  • 出版社: 草思社 (2003/10/31)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4794212542
  • ISBN-13: 978-4794212542
  • 発売日: 2003/10/31
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (55件のカスタマーレビュー)
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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
まさしく、書きあぐねている一人のモノカキとして、この本を読ませていただきました。
これまでも、小説入門と銘打つ本をいくつか読ませていただきましたが、大体はストーリーの組み立て方、登場人物の作り方、風景の書き方など、書き方のハウツーを中心に書かれているものが多いです。
でも、いくら書き方を学んだところで、それは『どこかで読んだ内容』『どこかで見た表現』であって、お手本ありきの習作にすぎない。
結局出来上がったものも、創造性のない、どこか面白くないものになってしまいます。

この本で、保坂さんは、そのようなハウツーの話は一切しません。
代わりに、一人のプロの小説家として、それらの問題にどのように向き合い、力を振り絞って、独自の文章を紡ぎだしてきたかを赤裸々に語っています。
そこには、独自性のあるモノを書きたいと思っている人なら必ずぶつかるような、悩み、ふがいなさ、苦労が存在し、彼がそれをどのように乗り越えたかが、読み進めるにつれて実感できます。

モノを書きたいと思う人の、心の中のもやもやしたものに焦点を当て、彼なりの答えと考えを真正面から示す。
悩めるモノカキにとって、そんな有り難い本はめったにありません。
もちろん『書きあぐねている人』には、アマチュアからセミプロ、もうすぐ新人賞という人までスタンスは様々だと思いますので、誰にでも完璧な答にはなりえませんが、それでも本気でモノカキに興味があれば、読む価値は十分にあると思います。
オススメです。
(逆に、書くことに興味がなければ、保坂ファン以外にはあまり意味がない内容だと思われます)
このレビューは参考になりましたか?
46 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
保坂さんの本が好きでも、嫌いでも、
ストーリーテラーであっても、逆でも。
いずれにしても、本当に書くことに真摯に向き合っている人には
とても心に響く内容であったように感じました。
いわゆる「ハウツー本」ではないので、今まで日記しか書いてない人が
いきなり小説を書くために読む本ではないように思いました。
それならもっと別にいい本があると思います。

でも、言葉にできない何かを言葉にするために戦っているような人には
最適な本かもしれないと思いました。
保坂さんは自らの文学に対する哲学を述べたいのではなく、単に、自分が
創作活動するうえで躓いてきた事柄について、アドバイスをしたかっただけ、のように素直に受け取れました。
いい本だと感じました。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 一途
形式:文庫
 本書を読みこなせば、新人賞くらいは取れるようになる、と豪語する本。ほぼ日刊イト
イ新聞でダイジェストを読むことができ、その話は一見の価値がある(「ほぼ日」「書き
あぐねている人」で検索してください。そこから開くページにはいきなり第五回目の連載
がでますが、ページの下の方に一〜四回、各連載へのリンクがあります)ただし、書籍で
は、ほぼ日連載時に感じた迫力は薄まってしまっている。ウェブ上では面白いが、紙の本
になると魅力が霞んでしまっているのだ。それも、書いてあることが全く同じ話であるの
にも関わらずに。どういう印象かと言えば、不思議なことに具体例が失笑してしまうほど
稚拙に感じられてしまう。掲載されるメディアによって、ここまで文章の印象が変わるの
かと驚かされる。
 また、「新人賞くらい取れるようになる」とは言っているが、初学者がそれを真に受け
てはいけない。これは保坂和志の小説論であり、小説の理解を深めたいと考えている人の
参考となる。だが、ビギナーを突然「小説家」に変える秘薬では決してなく、期待させる
ものが大きい分だけ、少々残念な一冊だと言える。
 それでも読者はきっとほぼ日の連載に感銘を受け、小説家志望者はこの本を手に取りた
いという衝動に駆られることだろう。文章にも引き込まれる。
 だがしかし、保坂氏が述べているようには、自らの小説のイメージは膨らまらない。ま
してや「書きあぐねている」人が、小説を書こうと踏ん切りをつけることも難しい。初心
者が小説を書き出すためには、心血を注いで作る自らの著作が駄作に成り下がってしまう
ことを恐れない諦念と、同時に、最高の自己表出をすることで、未曾有の傑作を書き上げ
られるとする揺るぎない確信を持たなければならない。そのために必要な、小説を書くた
めの知識や勇気を、この本はもたらしてはくれない。
 読み物としてはいくら優れていても、残念ながら指南書としては飾り物程度の出来上がりだと言わ
ざるを得ないだろう。
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最近のカスタマーレビュー
ファンでない限り役に立たない
原作者の小説に対する考え方や心構えが、書かれているといった印象を受ける作品。テクニックから入るのに多少なりとも否定的な印象なので、テクニックから学びたいと思う人な... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 質問
この本に、これ以外のタイトルは付けられない
小説の方程式を説明してくれる本など、既に大量に読み漁った。
安価なものから、仰々しいハードカバーまで。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: Fanta
主張はわかるが、ある意味図々しい。
まず第一に著者の理解は概ね正しい。但し現代の純文学が追い詰められていたしかたなく立たされた場に成立する原理において、だけだ。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: I Love SevenStars
この本だけではわからない
まず、「小説」といっても「純文学」に全く興味がない人
(純文学系の小説を書こうと思わない人)や、... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: SORA
役には立たない
小説の書き方本としては全く役に立たない。
作者はテクニックについて書かれていないし、
ストーリーを否定している。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: リュート
騙して売っても、ね。
これは文章読本ではないけれど。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: nh
批判するほどのことは何一つない。
小説を書くのに必要なこと・・それは自らの感受性のアンテナを最大限にして魂を振り絞り、それを文章に落としこんでいくことに他ならない。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/15 投稿者: やまぎしたろうさぶろう
作者はこの本を出版後7年間近く小説を出してない。
この本を出版してから7年間近く小説を出版していない。
小説についての本を何冊か出していますが、とても読む気にすらならない。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/22 投稿者: w
小説とは何か?
小説とは何か、について
小説家が書いた本。

僕にはよくわからなかったけれど、... 続きを読む
投稿日: 2010/1/26 投稿者: shigekey
実用というより小説論に近い
えらくリクツっぽい。「書きあぐねている」ような人が読んだら怖じ気づく。実際のテクっぽいことは殆ど無くて、小説家としての姿勢のような事を延々と語っている。しかも読み... 続きを読む
投稿日: 2009/10/19 投稿者: ニベヤ板
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