「プロ文章論」という書名ですが、どちらかというと「プロライター観」「インタビュアー観」といったほうが正確だと思いました。
文章の書き方が40%、インタビューの際の心得が50%、ライターとしてのフリーランスの心得が10%といった内容です。
文章の書き方についても、どちらかというと態度や心がけについてのヒント的な内容が多く、テクニカルな面はあまり語られていません。そこを求めている人には本書は向きません。また、「プロ」という言葉から連想するレベルより内容は初歩的です。
著者がインタビュー書で著名なかたなので、それを知っている人なら間違えないかも知れませんが、上記をふまえて購入することをおすすめします。
著者の仕事を知りたい人、ライターという仕事に興味を持っている人には、いい本だと思います。