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土佐日記が旅から文章を起こしているのに対し、
更級日記は本に憧れる気持ちが、結果として著者を旅させている、
と見ることも出来る。
だから、ロマンティックなのだ。
しかし文章は古雅であり、だからこそ飽きない。
憧れる文学少女を「古典」に持ったことを、
日本人はもっと注目すべきだ。
そして、もっと誇って良いと思う。
古典として、絶対に外せないお勧めの書物。
文学少女と言えば、俊成卿女の「無名草子」や和歌もお勧め。
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