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暴走する中国軍
 
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暴走する中国軍 [単行本(ソフトカバー)]

高貫 布士
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

中国のバブル経済は、2008年の北京五輪をピークに破綻し、未曾有の社会不安が起きる…。そのとき中国独裁政権は国民の不満を逸らすため、軍事的冒険主義に出てくるだろう。そして矛先は東アジアに向かう。中国人民解放軍の成立から、兵器開発の実態、陸海空軍の本当の実力まで多面的に分析し、台湾・尖閣諸島をめぐる日中の軍事衝突をリアルにシミュレートする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高貫 布士
1956年生まれ。軍事評論家の小山内宏氏、航空評論家の青木日出夫氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を学ぶ。出版社勤務をへて、軍事アナリスト・作家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 250ページ
  • 出版社: 並木書房 (2007/07)
  • ISBN-10: 4890632166
  • ISBN-13: 978-4890632169
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本(ソフトカバー)
読後感ですが、楽しかった!、というのが一番ですね。人民解放軍装備の事典代わりにもなると感じました。軍の歴史、北朝鮮との関係、エネルギー問題、宇宙開発、国境問題など、中国を考える際に忘れてはならない点も確実に押さえられています。「人民解放軍の敵は日米同盟」と指摘しておられる点も、さすがだと思います。寝転びながら楽しく読めて、ためになる知識が一杯つまっているこの本をオススメします。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
 本書は、大きく分けて、3つ、人民解放軍の現状分析、台湾と中国の軍事的衝突のシナリオ
そして、尖閣諸島をめぐる日中衝突のシナリオを述べています。
 しかし、人民解放軍は確かに、旧型兵器で旧ソ連のお下がりと言われてるが、しかし、中国軍の急激な軍事費増大やその近代化は、あまり考慮されてない気がする。
 もちろん、その部分には触れてはいるけど、まだ日本やアメリカの優位性は揺るがないかのような分析だ。しかし、影では、何をやってるか北朝鮮以上にわからず、たぶん、ミリタリーバランスの分析以上の膨張傾向にある、中国の分析がややこんなに楽観過ぎていいのか?という疑問ばかりが浮かんだ。
 そして、台中、そして日中衝突のシナリオだが、双方のシナリオも結局は台湾、日本は勝利、そして、中国は国際世論の孤立から、降伏という最後を迎えると結んでいる。
 双方のシナリオとも、中国が甘いシナリオ、つまり尖閣占拠や台湾攻撃をしても、アメリカが出てこず、かつて南沙諸島を領有したようにうまくいくという読みをし、アメリカが出てこないと考えてるという前提で、軍事的手段に訴えるのだが、ここまで中国の軍部は馬鹿だろうか?
 ただ、この本ではあまり指摘されていないが、中国共産党の歴史は他のアジア諸国の中で一番、軍事的手段に訴えてきたというのは事実だ。ですから、シナリオでは日本も力を行使することになるわけであるから、シナリオのように、平和を守るためには「平和」と絶叫するだけでなく力の行使の覚悟がより必要となるということをこの本の教訓として受け取ってほしい。
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