藤原彰子の入内で、二后並立となった宮廷。
女の戦いが始まる…かと思いきや、お話は相変わらず。
少納言は則光とドツキ漫才。
傍目には「男女の仲と呼べない」と言われてますが、なかなかイイ感じです。(笑)
今回は少納言より周りのキャラたちの話が多かったです。
障子(ふすま)に描かれた妖怪が動く!?という噂の真偽を確かめるため、少納言と紫式部が夜の清涼殿にゆく肝試し対決。
ゴンスケと紫がイイ感じになりそうな話。
彰子が主上を落とすため、いずみんこと和泉式部を観察しに来る話などなど。
そしてこの巻最大のイベントは中宮・定子様、出産です。
陣痛があってもなかなか産まれないことに、中宮様も不安を感じていて…。
シメでようやく少納言が活躍する話が回ってきます。
しっかり則光が支えてくれるのがまたイイです。
という感じで、相変わらず面白い4巻です。
一見ドタバタですが、キャラの描かれ方が良く、史実との相違もおまけマンガで補完する丁寧な作品です。
歴史好きもそうでないひともオススメできます。
◎お気に入りの1コマ
P.27上段・右。だばぁ〜。
…ひ、ヒロイン…主役のヒロインがコレでいいのか。(笑)