作者さんのBLへの愛がよく伝わります。つまり萌えが詰まった一冊です。
表題作はへたれ×ツンデレ(わりと猟奇的)、他には兄弟(弟×兄)もの、地味×ヤンキー。
ツンデレ以外は、受けが変態ちっくです。かわいいけどちゃんとえろいです。
ぢゅん子氏、絵はもちろんのこと、コマで萌えさせるのが上手いです。「このコマのこいつの表情やばい」というのがもうそりゃ一冊の中に何十個あるんだよ、と。あらゆる方面で実力のある作家さんだと感じました。これからの活躍に期待できます。いや期待するしかないです。
作画崩壊なんてほとんど無い(もとが柔らかめの絵だからか?)ので、萎えることなく読み進められます。
ただ、最後に、最後のほんのちょっとだけに、若干、ほんとうに若干、リバちっくな表現が出てきます。「リバは絶対に嫌!少しでも嫌!」という方はちょっと考えた方がいいかもしれません。でも本当にちょっとです。リバって言えないくらい。ていうか指。←