日々を丁寧に大切に暮らしてゆきませんか、という「暮らしの手帖社」らしいヒント集です。
エッセイ形式ではくて、それぞれのヒントが5行程度で書かれています。
例えば、「おかずの切り方を変えてみましょう」
「窓辺に小さなランプを置いてみましょう」というものから、
「一人のときでも、いただきます、ごちそうさま、おはよう、おやすみなさいと言葉にしましょう」というものまで、様々です。
巷には、生活を向上する為のアドバイスが溢れ返っていますが、
実際に生活に取り入れるとなると、このように短いフレーズで
さらっと教えてもらえることなのかもしれません。
この本を読んだ夜、書かれていたヒントを活かして、
お味噌汁の豆腐の切り方を変えてみたら家族が喜んでくれました。
ちなみに個人的なお気に入り以下です。
「暮らしは夢が支えてます。料理、洗濯、掃除、手仕事など、
すべて夢が遠くにあるからこそ、人は働くのです」
こういう一文に出逢えると、良い本は私達の人生を
なんて豊かにしてくれるんだろう、とつくづく思います。
とても愛おしい本です。