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人によっては「これ読んだら、あまりにも細々していて
息が詰まりそう」というかも知れません。
私自身、最初は「出来ないよ」と溜め息まじりで読んでいましたが、
何度か読むうちに、「あ、これは出来ている」と思うことが
多くなりました。
キッチン、収納、衣類の手入れ、住まい、家族の健康、
家計管理、と家の仕事に関して網羅されていて、
これ1冊読めば花嫁修行は終わりだな、と思います。
主婦として、シンプルで、心豊かな家庭を運営していく方法を、自らの経験に基づいて、やさしく教えてくれます。
主婦という役割がいかに大切なものであるか、そして私がどれたけそれをおろそかにしていたか気づかせてくれました。
特にお勧めなのが、疲れて何もしたくないときに読むこと。なんだか家事にやる気が出てくるだけではなく、著者に励まされているような気がします。
この本を読んで、もっとお庭の手入れに目を向けてみよう、とか、料理は家族が楽しくなるようにやってみよう、とか、この出しっぱなしになっている物たちに、きちんと「家」を作って戻してあげよう、とか、なんだか生活の小さいけど基本になっていることに、すごく意識が行くようになりました。暮らし方のヒントをたくさん見つけました。