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25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
かつての輝きはどこに……。,
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レビュー対象商品: 暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス) (新書)
「アルスラーン戦記」もつまらなくなったものだ。それが第一印象です。角川文庫の頃とその続きとを比較した場合、それ以外の印象や感想は抱きようがありません。 まず構成が粗くなった。あれほど魅力的だったキャラクターに輝きがみられない。何か、刹那的な思いつきを書いてつなげて書き上げましたという印象です。「旌旗流転」までの「アルスラーン戦記」や「マヴァール年代記」、「銀河英雄伝説」にあった、緻密さや洞察の深さ、他の作家を圧倒する作品に対する熱意が、本作にはかけらも見当たりません。 このようなレビューはファンの方から猛反発を受けるものと覚悟しています。しかし、これほどレベルが落ちた小説を、過去大好きだった「アルスラーン戦記」の続編だからといって支持することは絶対にできません。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
完結が待ち遠しい,
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レビュー対象商品: 暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス) (新書)
ペシャワール城に魔将軍・イルテリシュ率いる魔軍が襲来。万騎長・クバードらが応戦するものの...一方、巡検使・ギーヴは王太后・タハミーネの住む「プラタナスの園」でタハミーネの新しい侍女レイラに関する噂を耳にし...そして国王アルスラーンは、女騎士エステルは、ヒルメスは...久しぶりなのと、登場人物が多いのとで、いったいどんな話だったかな?とか、これ、誰だっけ?などど記憶をたどるように読みました。相変わらずテンポよく、すぐ話に引き込まれ記憶を埋めつつ読みすすむうちに終わってしまいました。完結していて、全巻まとめて読むか、そう間をおかずに次を刊行してくれればとても面白いのになぁ、と思わずにいられません。
13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いが所々あっさりで物足りない,
By 猫足 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス) (新書)
前巻辺りから感じていた事だが、登場人物が多過ぎて古参のキャラ の見せ場が少なくなって来ており(特にダリューンとナルサス)その分この世界の魅力が多少薄れている気がする。(ファンとしてこの二人と主人公にもっと活躍して欲しいだけなのかも知れないが)『アルスラーン戦記読本』で作者が「架空歴史小説を書きたい」と語っただけあって、魔物との戦いに比べヒルメスの国盗り物語は相変わらず面白いが、パルス主従の活躍や伏線は広く浅くしか描かれておらず、軽い飢餓感。大きく広げた網を少しずつ引き絞ってたぐり寄せる感じがとてももどかしい。いや、だからこそ面白いと言えるのか…。いくつもの伏線が明らかになりつつあり、アルスラーンやエステル,レイラ等登場人物達の死を匂わせる。(ナルサスがエラム に誓わせた言葉も同じ)今回『著者の言葉』に「以降は加速度的に××度を増しつつ完結へと向かう」とあった。『アルスラーン読本』で「昔から騎士道の最後は皆殺し。今回は皆殺しに近くなるかな」と語っていたが、"今回も"でしょ!と言いたいのは私だけではない筈。ダリューンの名も挙げていたのが気になる。他,レイラは本当にタハミーネ の娘なのか?エステルはアルスラーンに再会出来るのか?本当に怪我と高熱をおしてまで旅に出るしかなかったのか?十六将の最後の一人はドン・リカルドでは?等の謎を残し、次巻へ続く。
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