内容(「CDジャーナル」データベースより)
91年にメトのオーディションに合格。着々とキャリアを重ねるカウンターテナーの新星。声はふくよかでまろみがあり,音楽はしなやか。美少年系(29歳だけど)のルックスともども人気が出そう。リュート・ソングをこんなにふくよかに歌える人は少ない。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
この12月、日本デビュー・リサイタルが予定されているブライアン・アサワのRCAからのソロ・デビュー・アルバム。彼は今年(97年)30歳、アメリカ期待の新進カウンター・テナー。大学2年のときにピアノから声楽へ転向。最初はテノールだったが、意外に力強いファルセットで歌うことができたのでカウンター・テナーヘ変わった。91年にサンフランシスコ・オペラでデビュー、以来、世界のステージで高い評価を得ており、今後の演奏活動の予定もギッシリ詰まっている。モンテヴェルディからブリテンまで幅広いレパートリーをもっており、カウンター・テナーでうたえない歌はないと言いきるブライアンだが、ここではダウランドやキャンピオンほか16世紀の有名作曲家たちのリュート伴奏による歌曲をうたっている。ブライアンの高音はどこまでも澄んで美しく、その中性的で官能的な美声は、聴き手をエクスタシーヘと導く。彼は、ロサンゼルス近郊生まれの日系3世。ルックスも女性に大人気になりそう……。 (横堀朱美) --- 1997年12月号