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暗闇の囁き (講談社文庫)
 
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暗闇の囁き (講談社文庫) [文庫]

綾辻 行人 , 巽 昌章
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

謎めいて美しい兄弟を取り巻く死。長編推理
女性家庭教師が黒髪を、従兄とその母は眼と爪を奪われて死んだ……

黒髪を切られ変死した女性家庭教師。そして従兄とその母親も眼球と爪を奪われて死んだ。謎めいたほどに美しい兄弟のまわりに次々と起こる奇怪な死。遠い記憶の闇のなかから湧き上がってくる“囁き”が呼び醒ますものは何か。『緋色の囁き』に続く異色の長編推理“囁き”シリーズ第2弾、講談社文庫に登場!!

内容(「BOOK」データベースより)

黒髪を切られ変死した女性家庭教師。そして従兄とその母親も眼球と爪を奪われて死んだ。謎めいたほどに美しい兄弟のまわりに次々と起こる奇怪な死。遠い記憶の闇のなかから湧き上がってくる“囁き”が呼び醒ますものは何か。『緋色の囁き』に続く異色の長編推理“囁き”シリーズ第二弾、講談社文庫に登場。

登録情報

  • 文庫: 382ページ
  • 出版社: 講談社 (1998/6/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062638355
  • ISBN-13: 978-4062638357
  • 発売日: 1998/6/12
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
囁きシリーズの第2段は前作『緋色の囁き』とはちょっと趣きが異なっています。前作では“緋色”という視覚イメージを文字を使ってどう読者の心に換気するかに精力が傾けられていましたが、今作では“暗闇”というキーワードはさほど印象に残りません。前作のホラーと本格の融合といった試みも本作にはなく、ホラー色も本格色も共に薄くなっているような印象を受けました。

それでは本作の眼目はどこにあるのかというと、おそらくは「少年性」と「狂気」に対する作者自身のこだわりを思う存分に展開したというところなのでしょう。ストーリーはどうということはなく、真相はおおかたの読者の予想の範疇なのですが、2人の少年が常識では信じられないことを特異な環境で育った為に信じ込んでいる部分の描写などはなかなか迫力があります。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MF トップ1000レビュアー
形式:文庫
同じ著者の『殺人鬼』を彷彿とさせるような(実際、双葉山の名前も出てきます)冒頭の惨殺シーンから始まる幻想的・猟奇的なストーリー。
何となく冒頭部分を立ち読みしてしまい、続きが気になり即買ってしまいまった。
現代が舞台でありながら、どことなく古臭い印象を受ける作品。
だが、それがかえって幻想的な雰囲気を醸し出している。

「犯人は何故、髪の毛や眼球を持ち帰ったのか?」「あっちゃんとは何者か?」と言う謎掛けはありますが、
全体的にはミステリーと言うよりはホラー、或いはサスペンスといった印象。
館シリーズとはベクトルの違うが(緋色の囁きとも結構違うが)、面白い作品に仕上がっていると思う。
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妖しい 2011/11/23
By Zack
形式:文庫
  妖しくて美しくて怖くて。とてもいい。文章も良い。でもあまり記憶に残らない。だから悪い訳ではなく、そういう存在としてありだと思う一冊。
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