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暗闇の中で子供 (講談社ノベルス)
 
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暗闇の中で子供 (講談社ノベルス) [新書]

舞城 王太郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

傑作。
破壊せよ!生成せよ!舞城王太郎!
体内の札束……ミステリ史上最悪の見立て殺人……
いまもっとも危険な“小説”がここにある!

あの連続主婦殴打生き埋め事件と三角蔵密室はささやかな序章に過ぎなかった!
「おめえら全員これからどんどん酷い目に遭うんやぞ!」
模倣犯(コピーキャット)/運命の少女(ファム・ファタル)/そして待ち受ける圧倒的救済(カタルシス)……。奈津川家きっての価値なし男(WASTE)にして三文ミステリ作家、奈津川三郎がまっしぐらにダイブする新たな地獄。
――いまもっとも危険な“小説”がここにある!

内容(「BOOK」データベースより)

模倣犯/運命の少女/そして待ち受ける圧倒的救済…。奈津川家きっての価値なし男にして三文ミステリ作家、奈津川三郎がまっしぐらにダイブする新たな地獄。

登録情報

  • 新書: 480ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/9/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061822063
  • ISBN-13: 978-4061822061
  • 発売日: 2001/9/6
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 69,444位 (本のベストセラーを見る)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Mマン
形式:新書
 「煙と土と食い物」を読んでからこちらを手にすること。前作のネタばれは多いし、前作を読んで生理的にダメだった人はこちらはもっと無理。

 破綻の仕方は前作の比ではない。この作品自体が、ミステリ小説の無惨なバラバラ死体のようですらある。
 作中の登場人物に、違う人間に違う殺され方で二度も死んでいるやつがいる。

 今回の主人公は小説家である奈津川三郎で、作中にも創作に関する考察や内省が何度も出てくるので、こういう致命的な矛盾も、どちらかが現実でどちらかが三郎の虚構なのだと私は解釈したが、これは好意的な解釈で、もちろん文中に納得のいくような説明があるわけでもなく、舞城王太郎に好意的なスタンスを持っていない人にとっては噴飯物かもしれない。

 特にラストに至!る部分は読んでいて怒り出す人がいるのではないだろうか(イラストは可愛いけど)。

 この作品はいびつな舞城作品の中でも特にいびつに感じる。

 奈津川家の物語に続編が用意されているのかどうかは知らないが、今回のこの作品は、次作が発表されることによって初めてその本質や価値が明らかにされるものなのではないかとか勝手に予想したりする。

 ま、面白いからいいんだけど。
 早く続きが読みたいなあ。次は一郎の一人称かな。

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14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ygtoo
形式:新書
前作『煙か土か食い物』のネタバレがいきなりあるので前作を先に読むことを推奨する。

相変わらずのリズミカルで読ませる文体、スピード推理、魅力あふれる登場人物達。
内容は明らかな不整合部分があったりするが、おそらくそれも意図してのこと。
とにもかくにも、愛と下品と暴力に溢れた舞城ワールドが堪能できることは間違いない1冊。

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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ANA
形式:新書
前作『煙か土か食い物』は、有能な外科医・四郎が主人公だったから、物語は『悪童日記』の如くにクールでスピーディだった。でも、今回は迷い多き三郎君が主人公なので前作のようにはチャッチャッチャッとクールにいかず、読み手の根性を要求してくる。前作より破綻度は増しているし。

とはいえ、思わず声を出して笑ってしまったり、思わずビクッとしてしまったり、胸が苦しくなったり、と五感に訴えてくるシーン満載で読者に対するサービス精神(?)はバッチリなのだ。

更に、前作と合わせて、三郎視点と四郎視点から同じ舞台設定・登場人物を描き分けることによって、奈津川ファミリーがこの作品世界の中で立体的になり三次元的になった。この作品世界に登場する魅力的に壊れた人物たちについて、もっと知りたい、という欲求を抱かせる。

今作の過激な暴力描写は残虐さを帯び陰鬱ですらある。前作ですら、18禁?と思ったが、しかし、考えてみれば、年齢の問題ではない。14歳であろうが、41歳であろうが、関係ない。関係ないがこの本は人を選ぶ。読んではいけない、あるいは、読ませたくない人というのが確実に存在する。
 ―この作品における暴力や破壊や残酷さというものが、"比喩"であり「真実を語る」ための"装置"なのだ、ということがきっちり分かる人以外にはお薦めできない。

副作用がこわくて薬が飲めるか!ぐらいの気持ちで、どうぞ。

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ゼロ年代最強
↑の影響力を持った作品です。「いまもっとも危険な小説」というキャッチコピーの中の「いま」は過去にも、現在にも、そして未来にも通じるもので、それはこの作品が、人間が... 続きを読む
投稿日: 2009/3/6 投稿者: くるぶし
嘘によってしか語れない真実もある
 印象的な作品。
 一読したときは「???」と思ったが、鈍い私は2週間くらいたってからこの小説の仕掛けにやっと気がついた。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/22 投稿者: はげ
大好きです
前作、煙か土か食い物の続編。前作の事件を引きずる奈津川三郎と、
事件を踏襲するような行動を見せる、ユリオという少女。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/26 投稿者: みよし
こういうハチャメチャな作品好き。('-,_ω-`)プッ
あー、色々事件は起こるけど未解決のまま終わりましたね。('-,_ω-`)プッ... 続きを読む
投稿日: 2006/3/22 投稿者: 松瀬
三郎、意外と繊細
「煙か土か…」で登場した奈津川家の三男「三郎」が主人公。

前作の四郎はパッと閃きサッと行動するタイプだったが、... 続きを読む
投稿日: 2006/3/9 投稿者: umiumiumi
葛藤を感じる
『煙か土か食い物』の続編。たくさん事件が起こって、チャッチャッチャと解決されていく心地よさは同じ前作と同じなのだけども、今回の方がより思索的な下地を感じる。構成も... 続きを読む
投稿日: 2006/1/24 投稿者: 唐沢 大
毒を喰らわば皿までも
とにかく、たくさんの人が軽快に殺されて
それがまたアホみたいに残酷なので、なお良い。... 続きを読む
投稿日: 2005/11/11 投稿者: 一太
煙か~
 の続編。三郎を主人公にすえて話。
 だが、ぶっ壊れかたは前回の非ではない。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/2 投稿者: するめいか
前作の衝撃で期待すると後悔するかも
前作「煙か土か食い物」が非常に面白かったので、物語としてつながっている本作品を買った。... 続きを読む
投稿日: 2005/4/14 投稿者: sanjunio
煙か土か食い物、の続編
読了。前作ほどの疾走感はない。... 続きを読む
投稿日: 2005/2/11 投稿者: おんどり
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