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暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望 (学研新書)
 
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暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望 (学研新書) [新書]

寺谷 ひろみ
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

巨万の富を誇る新興実業家(オリガルヒ)、政界に根深く巣食うマフィア、チェチェン人やユダヤ人の思惑…複雑きわまる状況下で、強硬に権威主義へと向かうロシア。批判勢力の口を封じるために用いられたのは、放射性の猛毒ポロニウム201だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

寺谷 ひろみ
フルブライト全額支給生としてプリンストン大学大学院に学び、ロシアにも留学。アメリカ、オーストラリア、韓国、ロシアの大学で教え、国内では慶応大、明治大、法政大、青山学院大で教えた。青山学院大名誉教授・国際比較研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 258ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2007/06)
  • ISBN-10: 4054034586
  • ISBN-13: 978-4054034587
  • 発売日: 2007/06
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 500,803位 (本のベストセラーを見る)
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By 罵詈雑言アラメンド VINE™ メンバー
形式:新書
◆誰がリトヴィネンコを殺したのか! ネットに出ている事実(主に英語)を拾い集め、リトヴィネンコ暗殺と、暗殺国家ロシアの真実に迫る!

というような感じの本だけど、トンデモ本と紙一重。著者が青山学院大学名誉教授でなかったら、トンデモ本と決めつけていた。本書では「寺谷ひろみ」と名前をひらがな表記しているが、これで検索しても本書が出てこない。書籍データベースには「寺谷弘壬」で登録されており、漢字の著者名で検索すると著作が多数あり。何のためにこの本だけひらがな表記にしたんだろう? ひらがな表記だったので女性だと思っていたが、字面は男性っぽい。どうでもいいことだけど。

◆リトヴィネンコはKGBに在籍していたロシア秘密工作員で、プーチン弾圧政権に嫌気がさして、KGB時代の秘密を暴露してイギリスに亡命し、(たぶん)プーチン政権に毒殺されたライター・ジャーナリスト。

本書の第1章はまあまあ良い。リトヴィネンコの死の床の描写から始まり、暗殺の毒として使われた放射性物質ポロニウムの解説、遡ってリトヴィネンコのバックボーンの説明。

しかし、第2章、第3章で「おや?」となり、第4章以降は読むのが苦痛になってくる。

◆第4章以降は、リトヴィネンコを軸として、リトヴィネンコ以外にどれだけ大勢がプーチンに弾圧され、殺されてきたのか列挙されているのだが、もうこれがただ単に列挙しているだけのダダ書きで、

もういいや、こんな本。

これを読むくらいなら、アンナ・ポリトコフスカヤの著作「チェチェンやめられない戦争」「プーチニズム」「ロシアン・ダイアリー」を読みましょう。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By フィラデルフィアン VINE™ メンバー
形式:新書
元KGBのリトビネンコ暗殺事件の裏側を検証した本です。猛毒ポロニウムによる毒殺といった衝撃的な事件が記されています。ロシアマフィア、KGB、プーチンなど、背景にロシア政界の権力闘争があるようです。人間関係図などの図が豊富に挿入されているのですが、それでも複雑すぎて、途中からわからなくなってしまいます。暗殺という複雑な事件のためでしょう。ロシア政界が一筋縄でいかないためなのでしょうが、ちょっと話についていけない部分も後半多くありました。しかし、ロシアの政治について垣間見る良い本だとは思います。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
内容が豊富で、かなりのディテール(事実)が織り込まれているのは研究者や専門家にはいいのだろうが、門外漢が「新書」として読むには極めて不親切な本です。

時系列で語れてもいなければ、何がトピックで読み手が何を理解すべきなのか等、「新書」としては不親切。各章の初めに人物相関図もあるが、大きな流れが見えにくいので、手軽に素人がリトヴィネンコ毒殺事件の背景を学ぶ、といった目的には不都合。(歌舞伎座の筋書きに書いてある“あらすじ”を読んでも芝居がイマイチ見えてこないのに似てます。)

事実は事実として羅列するのも結構だが、読み物として、あまり背景知識がない人にも理解させるような文章で構成できないのであれば、新書としての意味は?手嶋龍一氏のような文章を、とは言わないが生データのような内容です。
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