内容(「BOOK」データベースより)
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する人主公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住いを始める。しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。長年月を費してなった志賀直哉唯一の長篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
志賀 直哉
1883(明治16)年生まれ。1906(明治39)年9月、東京帝国大学文科大学英文科に入学。1910(明治43)年4月、武者小路実篤らと同人雑誌『白樺』を創刊。1949(昭和24)年11月、文化勲章受章。1971(昭和46)年10月21日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)