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暗号解読〈上〉 (新潮文庫)
 
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暗号解読〈上〉 (新潮文庫) [文庫]

サイモン シン , 青木 薫
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (46件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。鉄仮面の正体を記した文書の解読秘話……。カエサル暗号から未来の量子暗号に到る暗号の進化史を、『フェルマーの最終定理』の著者が豊富なエピソードとともに描き出す。知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ!

内容(「BOOK」データベースより)

文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。鉄仮面の正体を記した文書の解読秘話…。カエサル暗号から未来の量子暗号に到る暗号の進化史を、『フェルマーの最終定理』の著者が豊富なエピソードとともに描き出す。知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ。

登録情報

  • 文庫: 340ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/6/28)
  • ISBN-10: 410215972X
  • ISBN-13: 978-4102159729
  • 発売日: 2007/6/28
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (46件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 3,901位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 ヴィヴ
形式:文庫
科学技術系のノンフィクションで有名なサイモン・シンによる暗号本。
単純に暗号の理論面を、一般人に理解できるように噛み砕いて説明しているだけでなく、どういう社会的な状況の中、その暗号が開発され利用されたかを、人間ドラマを軸に書いています。

かなり読ませる文章に一気に読んでしまいます。

自分は情報工学系の学科出身なので、この書籍に登場する暗号の理論面は知っているのですが、背後で起きていた出来事があったのかと感心しました。
工学系の学生でも、単純に理論を学ぶだけでなく、技術や理論の背後にあった人間ドラマを同時に学ぶと関心が強まるんじゃないでしょうか?
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 山根晋爾 VINE メンバー
形式:文庫|Amazonで購入
「フェルマーの最終定理」のサイモン・シンが暗号ものに挑むとなると読まずにはいられない。期待を上回る内容で再度この著者の力量に感嘆してしまいました。
暗号解読から古代文字の解読まで、途中途中に様々なエピソードを混ぜ合わせながら、暗号そのものの魅力と、その暗号にまつわる国家や組織人物を、余すことなく伝えてくれる。
面白いのは、暗号作成側と解読側のそれぞれの時代の攻防だ。きっと今現在も平和な暮らしの裏側で壮絶な暗号を巡るやり取りが行われているんだろうと思うと背筋がゾクゾクするようなワクワクするような・・・
暗号学の異色さはこの一文が如実に語っている
「プロの科学者の大半は誰よりも先に仕事を発表しようとする。なぜなら彼らの仕事は広められて初めて真価を発揮するからだ。それに対して暗号の研究は情報が漏れる可能性を、最小限にとどめてこそ最大限にその価値を発揮する。暗号に関する秘密が公開されるのは秘密にしてもこれ以上意味がないことが明らかになったときで、ただ歴史的正確さを期すためだけのものでしかない」
国家的なプロジェクトの暗号解読により、間接的に多くの犠牲を防いだ英雄的暗号解読者達は、ほとんどがその偉業を世間に知られることなく死んでいる。そんな知られざる偉人達に遅まきながらも拍手を送ることが出来る名作。面白い。
このレビューは参考になりましたか?
65 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高です. 2007/7/30
投稿者 カカポ
形式:文庫
紀元前の初歩的な暗号から第一次世界大戦でドイツ軍が使用し他国を震撼させたエニグマ,
さらに現代の量子暗号までの暗号の歴史を,暗号開発,解読に携わった技術者たちの話や,
暗号のしくみとともに紹介しています.

非常に面白いです.前作「フェルマーの最終定理」よりさらに面白くなっていると思います.
エニグマをめぐる各国の争いなどは,
普段探偵マンガなどにみるダイイングメッセージの解読とは違い,
生死の際で必死になって暗号解読にとりかかる技術者たちの姿が克明に描かれています.
すでに過去の話であるため公開されているとはいえ,
各国が極秘事項をどのように扱っていたか,国どうしの関係なども描かれていて
興味深いです.
このレビューは参考になりましたか?
61 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 暗号を切り口に世界史を読む 2007/8/31
投稿者 Amazon Customer VINE メンバー
形式:文庫
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で長門が読んでいた本の文庫版だ。
 上下巻で600ページを超える厚モノだが、これは面白い。一気に読めてしまう。
 この本の凄いところは、暗号にまつわる物語を「スコットランド女王」の物語から始めて「暗号解読」を「人間ドラマ」として読ませてしまうところ。
 フランスの鉄仮面、エニグマ暗号を巡るドラマ、ゴールドラッシュ時代に隠された宝探し、第二次世界大戦のナヴァホ族の言葉を使った暗号などなど、古代文字の解読から現代のコンピュータ通信網まで、暗号を使う人のドラマや暗号を解読する人のドラマ、暗号の現れる舞台には必ず人のドラマが存在する。
 一方で、この本は本格的に「暗号の解説本」でもあり、解読テクニックの詳細を徹底的に書き込んでいて、ただの歴史解説本ではない。ほとんど数学書のようなページもあって、コンピュータを使用しないレベルの暗号については、実際に読者が解読に取り掛かれるだけの情報を盛り込んでいる。巻末には懸賞金をかけた「挑戦問題」まである。
 「暗号解読」をこんなにスリリングな読み物にしてしまう「サイモン・シン」というライターは凄い。他の本も読みたくなってしまった。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 papillon
形式:文庫
 「フェルマーの最終定理」のサイモン・シンさん、
暗号解読の歴史というドキュメンタリーのこの素材を、
ストーリーテラーとして本当に上手く料理されてます。

 冒頭に、暗号の重要さを説明する例として、
 16世紀後半のスコットランド女王メアリーの悲劇を紹介・・・
暗号が破らなければ助かるが、暗号が破られると死刑・・・という究極の状況。

 副題通り、ロゼッタストーンのヒエログリフの解読から、
 量子暗号の原理まで、読みごたえありました。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 暗号作成・解読の歴史に触れることができます。
著者の前作「フェルマーの最終定理」が非常に面白かったので購入しました。本書は暗号の歴史に焦点を当て、数学的な要素が少なく数字の苦手な人でも読みやすいのではないかと... 続きを読む
投稿日: 8日前 投稿者: Vic
5つ星のうち 5.0 暗号の入門書として
てっとり早く暗号のことを知るのに最適です。上下で購入しました。
投稿日: 3か月前 投稿者: 購入者
5つ星のうち 2.0 数字だらけで疲れる。
戦争時代に暗号は役に立ちましたよ。解読班と作成者側の戦いを1900年代を中心に書かれている。
うーん数字だらけで読み疲れた。
投稿日: 3か月前 投稿者: 癒しのコーギー
5つ星のうち 5.0 「暗号」に焦点を当てた名著
名著「フェルマーの最終定理」で一躍有名になったサイモン・シンのノンフィクション作「The Code... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: my friend rain
5つ星のうち 4.0 良翻訳
スラスラ読めるので、ドキュメンタリー番組を観ているよう感覚になりました。
投稿日: 8か月前 投稿者: 北海道
5つ星のうち 5.0 難しいことを分かり易く書いてある
とても面白いです。数学等の基礎知識がなくても夢中になって読めました。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 公開名
5つ星のうち 5.0 理系(特に情報系・数学系)必読書
理系文庫ではあるが、読み物としてもストーリー性のあるサイモン・シンの描写力とそれを伝える青木薫の訳がマッチした最高傑作のひとつ。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: KOBATA Satoshi
5つ星のうち 5.0 数学が弱くたって、暗号が解読できそう。
本来なら、高等数学を知らなければ、分からないんだろうけど、それを分かりやすくしたのが、この本。そういうことができる著者の才能に脱帽してしまう。読むきっかけは、某国... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: europa997
5つ星のうち 5.0 英国人なので?
タイトルからは暗号についての専門書のようなものかと思ったのですが、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: たくや
5つ星のうち 3.0 ん~
まあ、予想通り。すごくつまらない本ではないけれど、一気に最後まで読んでしまうという類の本ではない。通勤で読む分には、長い間もつのでいい本かもしれない。
投稿日: 13か月前 投稿者: shin
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