幼い頃、テレビ東京の「お昼の洋画劇場」で白黒の戦争映画を見ました。
そして、その作戦の奇抜さ(何と爆弾が水上でバウンドしダムを直撃!)圧倒的な迫力(本物の重爆撃機が超低空で敵陣を突破!)に強烈なインパクトを受けたのを今でも忘れません。
その後、同じテレビ東京の戦争ドキュメンタリーで、この作戦の「実際の映像」を見てショック!
何とあの映画そのまま!あれが実話だったとは、と更なるインパクトを受けたのでした。
以来「あの映画」を今一度見たいと、ずっと思っていたのですが、夢は叶わなかったのでした。
それを忘れかけていた頃、かの「スターウォーズ」(今ではEP4と呼ばれてる最初の作品)が公開されたのです。
そして鑑賞して唖然!クライマックスの「デススター攻撃戦」は、まんま「あの映画」ではありませんか!
分かる人には分かるのだ、と素直に感動しました。
実際、その後の「スターウォーズ」の批評には「あの映画」へのオマージュと指摘されていて作品名が「暁の出撃」と始めて知りました。
これで、便乗企画で「あの作品」がソフト化されると期待したのですが、又もや夢は叶いませんでした。
が、完全に諦めていた今、遂にHDマスターと言う最良の形でDVD化されるとは!
もちろん興奮を抑えきれず即「予約ボタン」をクリック!!
全ての戦争映画ファンは、もちろん、上記の理由で「スターウォーズ」ファンも必見です!
本作の魅力を語ればきりが無いですが、娯楽映画としてのツボも素晴らしい(特に、高度計の代用品探しのエピソードは傑作で、奇想天外な「それ」には驚きかつ大いに笑えます)のですが、単にそれに終わらず、生還率ゼロの作戦に部下を率いなければならない主人公の苦悩(実際、結果として部隊は、ほぼ全滅)や作戦成功によりルール工業地帯の民間人が洪水で死亡する所もきちんと描かれている点など、「イケイケ」なだけのハリウッド製「戦争映画」とは完全に別物で、本作の方が遥かに感動出来ます。
本当、大傑作で、しびれる事は補償します!!