風は思いのままに吹くもの。あなたはその音を聞いても、風がどこからきて、どこへいくか知らない。(イエス・キリスト)
本書は『暁の円卓』第四之書「暗黒の歳月」の前編にあたります。一九二〇年代を描いた第三之書「情熱の歳月」につづくこの第四之書では一九三〇年代がクローズアップされます。 第四之書は「暗黒の歳月」ですが、闇が暗ければ暗いほど、光の明るさもより目立つようになるもの。本書ではそうした明と暗の予兆がいろいろなところにみられます。デービッドの人生の明暗もそうですが、ここではなんといっても、バチカンの明暗が後半の読みどころでしょう。カトリックの総本山で当時、なにが起こっていたのか、そしてこれから何が起ころうとしているのか、それを暴いていくデービッドの「つっこみ」はなかなか痛快です。 そしてもうひとつ、デービッドをローマへ導くことになった謎のことば「パラティン」をきっかけに、〈暁の円卓〉の謎をめぐる新たな展開がみられます。それは二〇世紀という現代の話であるデービッドの物語が、いっきに古代メソポタミアとつながるということです。『盗まれた記憶の博物館』(あすなろ書房)でみせたような古代と現代をつなげる強靱な想像力に、この「暁の円卓」でもいよいよエンジンがかかりはじめます。
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っています、すばらしいです!
知りたくてもわからない、間違えてても回避できない
ところがたまりません。
とてもむず痒いです。
デイビットさん、あんた、ほんとうにいい人だ~
早く4巻を!
4と同時発売と思っていたのですが、遅れたのかな?
なにかトラブルが?
それが原因か、なんか訳間違えているんじゃないだろうか?
と思われるところがチラホラ......
(原書読んだわけじゃないですが、突拍子も無い台詞が
いくつかあったような?)
この巻の一番最後の文章は、アレはああいうものなのでしょうか?
気になる.....
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