ダンデレラ狂想曲編と名付けても良いかと思う元貧乏系お嬢様漫画「晴れのちシンデレラ」の第4巻です。
催眠術エピソード以来、作者さんが描きたかったらしい男シンデレラ(略してダンデレラ)が本格登場しており(あくまで作中キャラが楽しむ物語としてで、中の人が登場などではありません)、それにちなんだネタが多い1冊となった今巻。作中大流行なダンデレラにハルさんが似ているということで、特に大ファンの伊織さん登場時にダンデレラネタが割り振られています。
当のハルさん自身はというと、いつも通り天井にへばりついてあたる君の寿命を削ったり、仁王ダンスを踊ったりと安定のお嬢様っぷり?で笑いを提供してくれていますが、今巻はどちらかというと良い話で終わるエピソードが多めでギャグで落ちる話は控えめとなっています。
また〆の2話では、かつてあまりの手強さにスルーされた上級生のお姉様方が登場しており、どうやらハルさんの真価を見抜いているらしい虎姫様も本格参戦でますます賑やかな物語となりそうです。
ちなみに、あとがきスペースに姉弟逆転ネタ絵があるのですが、ミニハルさんな娘に手を焼く心配性のあたるお父さんにしか見えなくて、あたる君の将来が心配になりました。(笑)