これは、調査という公平を装った手法を使った、個人的な家族や社会の見方を書いた本。文脈が感情的で見識と良識を感じず、共感する事が出来ない。不快だ。
永年調査を生業にして来たという筆者なら、調査なるものが、いかに商業的で恣意のあるものかを熟知しているはずだ。詳細な調査のやり方も示さず、恣意に満ちた文章で、自分の考えに誘導していると感じる。そして、その方向性がつまらないし意味不明だ。
本文挿入の写真がとても効果があると筆者が自画自賛しているが、如何なる状況で撮られたか不明。タイトルのキャッチに惹かれて読む人が多いかもしれない、良い悪いは個人で判断すればいいが、よいと言う風に評価している、上の学校の職員がひごろから、保護者を如何にみていて、少なからず感情論を含んでいるのが面白い。昔からいう「本音と建前」という言葉で、筆者の言説は解決出来ると思うのは、僕だけであるろうか?