うだつの上がらない清掃人が、ちょっと高飛車で気の強い社長令嬢を誘拐する。・・・あらすじを聞いて「面白そう!」とわくわくしながら観たのですが、この2人に、2人の仲をとりもつ天使が絡んできて、物語がややこしい方向へどんどん進む流れに戸惑いました。最初はテンポ良くストーリーが進んでいたのに、物語が進むにつれてグダグダになっているように思いました。
銀行強盗を何とか終えた後、なぜかアッサリ逃げることが出来たり、二人を追う天使がしぶとく生き残っていたり、腑に落ちない箇所がいくつもあるのですが、そこはただ笑うための/ツッコミを入れるための場面なんだ、と気がつきました。自分をクビにした社長へ殴りこみに行くも、カッコ良く直談判できなかったり、誘拐やら身代金の要求やら一挙一動を人質にダメ出しされるユアン・マクレガーのへタレっぷり、そして天使2人組の壊れっぷりに3点!キャメロン・ディアスの気の強いお嬢様ぶりもハマっていたし、キャスティングは文句無しの出来です。本当はスタイリッシュな出来になるはずが、わざと外してふざけた感じに仕上げたのかな、と思いました。個人的にはこの点数ですが、観る人によって評価が大きく違ってくると思います。