私はただの一般人ですが、あるきっかけで10年前に曹洞禅を実際に
曹洞宗のお寺で学び、ほぼ毎日10年間続けて参りました。最近になっ
て内山老師を知り、この本を含めて老師の著作を読むと、自分の続け
てきた禅と老師の仰る「思い手放しの禅」の違いを痛感し、目から鱗が
落ちると同時に、自分が如何に間違った坐禅を続けていたかがわかり
ました。
曹洞宗のお寺でも「坐禅時に気をつける点について」老師が書してる
ほど具体的には教えてもらえず、この本によって自分の坐禅がより正
しい坐禅に近づいた実感があります。
一般の方で曹洞禅を行じてる方は、この本と「坐禅の意味と実際―生
命の実物を生きる」を読み、自分の坐禅を一度チェックしてみる事を薦
めます。