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晩春 [DVD] COS-021
 
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晩春 [DVD] COS-021

笠智衆, 原節子, 小津安二郎 DVD
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 1,000
価格: ¥ 803 通常配送無料 詳細
OFF: ¥ 197 (20%)
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登録情報

  • 出演: 笠智衆, 原節子, 月丘夢路, 杉村春子, 青木放屁
  • 監督: 小津安二郎
  • 形式: Black & White
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Cosmo Contents
  • DVD発売日: 2007/08/20
  • 時間: 108 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000VRRD16
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 9,848位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

「東京物語」と並ぶ小津安二郎監督の代表作で、結婚をめぐる父親と娘を題材にした感動作である。笠智衆と原節子の共演第一作で、鎌倉を舞台に、妻を早くして亡くした大学教授の父と、27歳になってもそんな父親を一人残して嫁に行く気にはなれない娘。そして二人のことが気が気でなく何かと世話を焼く叔母(杉村春子)。父と娘の親子愛を中心に、二人を取り巻く人々の人間模様を、小津監督独特の手法で、淡々と描きます。杉村春子のコミカルな演戯、月岡夢路のはつらつとした演戯、そして何といっても、原節子の表情の変化と笠智衆の渋さ、ラストシーンの父親の背中に全ての思いがこめられています。

Amazon.com

A masterpiece of postwar Japanese cinema, Yasujiro Ozu's Late Spring serves as an elegant primer for many of the themes that would define Ozu's later career. As with other Ozu classics, this is a calm, meditative drama about the dynamics of family, in this case the inevitable separation of 56-year-old father and widower Shukichi (Chishu Ryu) and his adult daughter Noriko (Setsuko Hara), who is content to care for her father and remain unmarried, despite the urging of friends and relatives to find a suitable husband. There are some viable candidates, and several attempts at matchmaking, but the likeliest match is a man who's already engaged. Noriko simply wishes for things to remain as they are, but when she does eventually marry a handsome chemist who "looks like Gary Cooper," Ozu's drama remains intimately focused on the subtle emotions at play; there's not a scene or sequence that feels out of place, and Late Spring serves a secondary function as a light and lively portrait of post-war Japan, as hints of Western influence (like a Coca-Cola sign in one of the film's most memorable scenes) that signal Japan's transition toward a modern commercial economy. Most of all, however, Late Spring is a carefully observed and quietly heartbreaking story of a parent who yearns to set things right for his daughter who must balance her father's love with her own prospects for a fulfilling future. And while Ozu would go on to examine familial issues in later, equally noteworthy films, Late Spring represents a milestone that would ensure Ozu his rightful place among the greatest of all Japanese directors. --Jeff Shannon

On the DVDs
Criterion's release of Late Spring contains a few minor flaws in terms of image quality (such as occasional emulsion scratches), but viewers can rest assured that this DVD was mastered from the finest available materials, and the film looks very good considering the conditions of post-war Japan that were typically harsh on films of that period. The "windowbox" framing format accurately preserves the film's original 1.33:1 aspect ratio. There's a new and improved English subtitle translation, and the audio commentary by Richard Pea (an Ozu expert and program director of New York's Film Society of Lincoln Center) emphasizes the literary traditions that inform Ozu's films, in addition to the director's signature fixed-camera, low-angle style. Disc 2 includes Tokyo-ga, the 1985 feature by German director (and avid Ozu admirer) Wim Wenders. It's a tribute to Ozu's Japan, in which Wenders wanders the city searching for remnants of Tokyo as seen in Ozu's films, including interviews with Late Spring actor Chishu Ryu and Ozu's long-time cameraman Yuharu Atsuta. In keeping with Criterion tradition, a 21-page booklet is also included, containing informative essays by critic Michael Atkinson and renowned Japanese-film historian Donald Richie. --Jeff Shannon


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5つ星のうち 4.6 (9件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高に輝いている原節子に接することのできる、お得な作品, 2008/5/19
By 
ともぱぱ - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (殿堂入りレビュアー)    (トップ50レビュアー)   
レビュー対象商品: 晩春 [DVD] COS-021 (DVD)
小津安二郎の最高傑作といえば東京物語を挙げる人が多いでしょう。私も異論はありませんが、小津安二郎が原節子を起用した作品で一番好きなのはどれかと問われれば私は本作を選びます。父から離れたくないと心情を吐露する娘に、父が幸せは夫となる人とこれから作っていくのだ、それが歴史の順序だと諭す場面がハイライトとなる、縁談を巡る父と娘の物語。様々な本等で解説されているので私のやぼなレビューは短く切り上げますが、最初1/3ほどの原節子の笑顔がほとんど途切れない場面の連続に惹かれます。それと戦後すぐの人の少ない鎌倉の風景(特にサイクリングの場面最高!)等、高度成長期に突入して変貌をとげる前の古きよき日本の描写が魅力的です。

それにしても、この名画のDVDをこの低価格で入手できるとは! 著作権が切れた影響が大きいのでしょう。松竹が出していたDVDを観たことはありませんが、本作の画質は悪くありません(少なくとも昔に銀座並木座等で繰り返し観た画面より遥かにきれい)。音質はさすがに昔の映画故S/N比の点で仕方ない面もありますが、一応ドルビー・デジタルです。パッケージを開けるとディスクが1枚入っているだけの素っ気なさですが、お得な1枚であることは間違いないでしょう。
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 すべての映画ファン必見, 2007/10/3
By 
ジャコウウシ (やませの里) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 晩春 [DVD] COS-021 (DVD)
 小津作品の系譜には、この「晩春」以前と「晩春」以後がある、と言っても過言ではない、昭和24年製作の金字塔。そしてこれ以降の小津作品の多くに「変奏曲」として奏でられるさまざまなパターンを確立する。
そのパターンとは、
1.鎌倉または東京山の手の「中の上」の人々が主人公になり、生活苦にあえぐ人々は主人公に はならなくなる。
2.適齢期を迎えても嫁に行かない娘をかかえる家族の悩みが重要なモチーフとなる。
3.東宝から原節子が初めて招かれ、以後小津組常連となる。
4.笠智衆の「上品なフケ役」が確立する。
5.文学座のエース杉村春子が初登場して円熟の演技をみせ、以後新劇系の芸達者たちが次々と 登場する(中村伸郎、東山千栄子、東野英治郎etc)。
6.それと同時にそれまで小津組の常連だった、吉川満子、飯田蝶子、坂本武といったひとたちは出演しなくなる。

といったところです。ちなみに小津監督が原節子を見初めたのが、山中貞雄の「河内山宗俊」(昭和11年)だそうですから、出演にこぎつけるまで戦争をはさんで10年余り。この作品での彼女の輝くばかりの美しさを見れば、待った甲斐はあるというものです。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 小津的世界観の普遍性, 2010/3/5
レビュー対象商品: 晩春 [DVD] COS-021 (DVD)
昭和24年といえば、敗戦からわずか4年しか経っていない。それにも関わらず、なんと品良く、きちんと暮らしているのかと愕然としました。美しく清純な原節子、友達役のモダンな月岡夢路(晩年も綺麗だったけど若い時はさらに綺麗)「お貰いになるの?」とか、「〜幸せになってみせますわ」などのセリフが現代では死語に等しいので驚きとともに、これは当時の日本人の習慣、気質を知る貴重な資料でもあります。
ストーリーは、父と婚期を逃がした娘を嫁がせる小津的世界観の十八番。
有名な能のシーンでの紀子(原節子)の表情の解釈は、色々言われてますがファザーコンプレックスのそれと感じました。結婚式から帰ってきた父(笠智衆)のあの何ともいえない寂しさ。小津作品の普遍性(テーマ)は、家族の愛情と孤独。最後は誰でも孤独(ひとり)になるんだよという無常観にあると思います。それが世界的にも評価される由縁だと。
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