やりたいことの多さと一人暮らしの気楽さから、夕ご飯の準備は20分以内!と決めている私。本書はそんなご飯をとびっきりおいしく出来るアイデアに溢れています。具体的には、ひじきやゆで鶏を常備しておくことで、限りなく広がるバリエーションや、蒸しせいろの手軽な使い方ナドナド。卵の黄身(生)を一日しょうゆ漬けにしておくと、翌日、ウニにのような味が楽しめるなんていうのもすっごい発見でした。そして、レシピがとっても健康・美容によさそうなのもポイント高いです。
「時間をかけないことはおろそかにすることとは違う」、「おいしい料理を作るためのヒツは真剣に食べること」、「料理は気楽に、でも短期決戦、真剣勝負」、「おいしいごはんをちゃんと食べているかどうかで、その人の本当の意味での豊かさは決まってくると思っています」、「食べたものが自分を作る」といった有森さんの哲学が随所にコラム的にちりばめられています。有森さんが私にとって、カリスマ的存在となっている今日この頃です。