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時間の習俗 (新潮文庫)
 
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時間の習俗 (新潮文庫) [文庫]

松本 清張
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登録情報

  • 文庫: 325ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1972/12/19)
  • ISBN-10: 4101109230
  • ISBN-13: 978-4101109237
  • 発売日: 1972/12/19
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 241,371位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
『点と線』で登場した三原警部補と鳥飼刑事が再び協力して、東京と九州にまたがる事件に立ち向かうという話です。松本清張にしては珍しく、社会派的な色彩は殆どなく、ひたすらアリバイ崩しに徹した作品となっています。ひょっとしたら彼は社会派というレッテルに抵抗感を持っていたのかも知れません。社会悪に対する糾弾や社会の犠牲になる人の悲しみといった要素を排除しても、松本清張は十分に読者を惹き付けることができるということを本作は立証しています。

犯人は殆ど冒頭近くから分かっているのですが、彼が考案したアリバイ作りはスゴいです。ひとつアリバイが崩れるとまた別のアリバイが現れるといった具合でなかなか破れません。他に犯人の候補が全くいないにもかかわらず、途中で「ひょっとしたらこの人は犯人じゃないのかな?」と思いかけてしまったくらいです。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
これは点と線でお馴染みの松本清張が、あの作品の名コンビ刑事を使って書いた推理小説。推理小説としてはかなり味があります!彼の作品は別に名探偵がいるわけでもなく、渋い色気のある刑事がいるわけでもなく、探偵役が非常に地味で、展開も地味なのですが、その分小説として文学的風味があって好きです。点と線が面白いと思った人はこの作品も好きになると思いますので是非。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By JONNY
形式:文庫
『店と線』でも活躍した二人の刑事が、
東京と九州で互いに探りあいながら、
最後はひとつの結論を導き出す魅惑的な展開。

読者にはいろいろなヒントを提示し、
とてもフェアーに話しが展開してゆくので、
最後の大団円に妙に納得してしまう。

素晴らしいアリバイトリックである。

そして、清張のタイトルの付け方に、
いつもうまいなぁと感心させられるのであった。
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