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日経BP企画
時間の分子生物学 生物時計や概日周期(サーカディアン・リズム)は古くから知られている。しかし、高等動物でその大きなカギとなる睡眠を筆頭に、まだまだ謎は多い。1999年にテキサス大学の柳沢正史氏らのグループが、ナルコレプシー(過眠症)の原因遺伝子を突き止めるといった画期的な成果を呼び水に、分子生物学の手法を駆使した研究の発展に期待がかかるところだ。本書は、臨床医として睡眠障害の外来を担当する一方で睡眠の基礎研究もこなす著者が、生物時計研究の現状を自らの研究アプローチも織り交ぜつつ紹介したもの。分子生物学的なアプローチからそこに至る数々の基礎研究まで、現在までの研究の流れを要領よくまとめてある。イ... 続きを読む |
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