内容紹介
速読脳勉強法というと、単に文章を速く読みながら勉強をするとお思いになるでしょう。
速読を単に文章を速く読む作業というとらえ方をするとそうなると思います。でも、速読脳にはいろいろな要素が含まれているので、たくさんのいい効果をおよぼします。私の教室で行っている速読トレーニングには眼筋トレーニング、呼吸法、イメージトレーニング、本読みトレーニングなどがありますが、それらのトレーニングが総合的に脳を鍛えることになるのです。ですから、身につけると鬼に金棒の勉強法となること請けあいです。
昔から「全体を理解するには基礎から積み上げていくことが大切である」という考えがありますが、もちろんこれができる人には有効でしょうが、なかなかそうもいかないのが現実でしょう。 今は、もっと要領のいい勉強法が求められています。 まずは、ザッと把握してから部分部分を理解していくという方法がとても有効です。 そこで速読技術が必要となります。 一口で速読と言ってもいろいろな読み方があります
1.今までの読み方を意識的に速めて読む
2.キーワード読み
日本語の場合、キーワードが漢字になっているので、それを追うだけでも大体の意味はつかめる。
3.飛ばし読み、拾い読み、斜め読みなど
4.確認読み
本をザーっとめくっていって読む必要がある場所を探し、おおよその内容をつかむ。
5.ウテナ式十倍速読み
一目で見てわかる読視野を一行くらいに広げ、一行の中心あたりから横に目を流していけば、内容が把握できる。それが、大体もとの十倍くらいのスピードである。
フォトリーディングは、情報収集を早くしますが、速読とはまったく異なったものです。
いずれにせよ、一字一句、順に読んでいく音読をしないということです。
つまり、速読脳勉強法を一言で言えば、速読で全体を把握し、鍛えられた脳で早く理解し、記憶するということになるでしょう。
著者について
台夕起子(うてな・ゆきこ)
東京都出身。青山学院大学文学部教育学科卒業。英語塾経営ののち、日本速読東京アカデミー主任講師、学院長を経て、1997年に東京速読アカデミーを創設する。その間、東急カルチャースクール藤が丘、尚美学園短期大学の講師も務める。レイキマスター、カラーコーディネーター、カラーアナリスト、カラーセラピスト。2009年よりエゴスキュージャパン認定セラピスト。
著書に『速読でみるみる学力が上がった』『受験速読術』共に徳間書店『驚異のレイキ療法』『速読脳があなたを変える』共に廣済堂出版『ものを逆さまから見てみよう』同朋舎『3分間速読』『3分間速読上級篇』共にビジネス社
などがある。