我々アラフォー世代ににとって“ブルートレインに乗る”というのは、灼熱感で心臓が焦げるほどに憧れ続けた夢の中のドリーム(文章ヘンですか?)だったですよ…ねぇ?
5限目国語の授業中に“下りの「富士」は延岡に着く頃だ”と思ったり…自分のベット上を20系3段式B寝台と同じ幅52cmに仕切ってみたり…夜行鈍行「ながさき」「はやたま」の寝台車の型式が何なのか県最大の図書館に行って調べてみたけどわからなかったり…みんなやってましたよ…ねぇ?(違う?)
大人になったら絶対ブルートレインに乗るんだと夢見ていましたが、その夢たちは殆どが姿を消してしまいました。「カシオペア」?「トワイライトエクスプレス」?…それはちょっと“違う”んですよ…だってアレは“真に豪華”なモノだもの…僕の夢見た豪華さは違う…あの時代の食堂車で出てたエビフライ定食のような“味的にもボリューム的にもアレなんだけど動く列車の中で食べられることに感動”チックなどこかせせこましいゴーカさ…まるで近所の悪童連中で作った“秘密基地”の中で何てこともないラジオのプロ野球中継を聞いてテンション↑てたような…
この本は、資料的価値の高い貴重な写真を豊富に掲載して、大切な“あの頃の夢たち”を確かに私の心に刻み込んでくれました。
ありがとう…