まあ、再録はおおいけど「新作」もあったからそれなりにうれしいです。
わたしは「山川出版の日本史の教科書を脚注まで暗記」したほどのいわゆる受験戦争世代で、だいたいの「歴史漫画」を見ると「あ〜 つまんない 知ってることばっかじゃん。絵になってるだけ」と思うのですが、河村さんの本は「あ!そう解釈したんだ!そうだよね。きっと彼女はそう思って、鳥になって飛んでいったんだ。哀しいね、、、でも、素敵なひとに出会えたんだね、、、」と、歴史上の女性が生身の血の通った人間だったという強烈なイメージをもってよみがえります。
もちろん、先生を、「まんががつまらない」とけなす方がいるのは存じておりますが、「つまるまんが」は、是非ベストセラーでもお読みいただいて、河村先生のまんがは、歴史をたのしみ、女性の生きてきたあらゆる道が、現代まで綿々とつながっている哀しい道(でもたくましい)だということを、理解できる方で共有したいと思います。
私でしたら、先生の新作を読むのに手間や漫画代が惜しいと思うことはないです。