アニメ映画としてリメイクされた「時をかける少女」の原作です。
会話の描写などからかなり昭和のニオイを感じますが(例えば、まあ!とか、なんておませなのかしら!とか)全く問題になりません。
私が生まれる10年も前に発表された作品なのにかなりおもしろく読めました。
現代の若者である私がわくわくしたのだから、発表された当時の人々にとってはかなりの衝撃だったのではないでしょうか?
この本には「時をかける少女」以外にあと2つ短編が入っています。
しかし正直に言えば、私はこれらの作品をあまり楽しむことができませんでした。
どちらもオチが簡単に想像できてしまったのです。
現代っ子の私は皮肉なことにこの2つと似たような、というよりも模倣されたと言った方が
適切かもしれない作品を多く読んでしまっていたからです。
もっと前にこの2つの作品に出逢えていたらと思いました。
というワケで身勝手な理由ですが☆は4つです。