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時のかなたの人魚の島
 
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時のかなたの人魚の島 [ハードカバー]

富安陽子 , 大庭賢哉
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ユイ、タクミ、モエ、三人の子どもたちのパパは、もちろん人間。でも、ママの正体はキツネ!? そんな秘密をもつ信田家に、南の島のホテルから招待状がとどいた。見知らぬホテルからの手紙をふしぎに思いながらも、よろこんで家族旅行に出かけた信田家のまえには、やはりつぎつぎとあやしいできごとが……。いったいなぜ、信田家が招待されたのか? 人魚にまつわる島の伝説の真実とは? 小さな島を舞台にしたミステリアスな物語。

内容(「BOOK」データベースより)

ユイ、タクミ、モエ、三人の子どもたちのパパは、もちろん人間、でも、ママの正体はキツネ?!そんな秘密をもつ信田家に、南の島のホテルから招待状がとどいた。とまったことのないホテルからの手紙をふしぎに思いながらも、よろこんで家族旅行に出かけた信田家のまえには、やはりつぎつぎとあやしいできごとが…いったいなぜ、信田家が招待されたのか?人魚にまつわる島の伝説の真実とは?南の海にうかぶ小さな島を舞台にしたミステリアスな物語。小学校高学年から。

登録情報

  • ハードカバー: 272ページ
  • 出版社: 偕成社 (2010/6/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4036440500
  • ISBN-13: 978-4036440504
  • 発売日: 2010/6/17
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 39,344位 (本のベストセラーを見る)
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By 東の閑人 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:ハードカバー
このシリーズは、基本的には面白家族のドキドキ冒険日記という風合いのお話で、表紙と挿絵を見れば物語の雰囲気が一目で分かります。結構 お笑い系も入っていますが、意外な程しっかりと練り込まれたストーリーですし、最後はシンミリと考えこませてくれたりすることも多くてお薦めです。

さて、今回は夏休みに合わせたように南の島へGO!!です。

正直言って、ドタバタストーリーはきついな・・・と思いながら読み始めたのですが、amazonの紹介文のように一筋縄ではいきませ ん。書名の「人魚」にまつわる「不老不死」伝説や、河童にまつわるそれが絡まり合い、実に胡散臭い登場人物達と彼らの怪しい行動が描かれていって退屈しま せん!結末ではすべてが明らかにされますが、絡まり合った謎が少しづつ姿を現わし、ダイナミックなクライマックスにまでつなが る様子は見事。

全体に、飄々とした軽いタッチなのに、不思議な島の伝説が現実になったり、悠久の時を超えて生きる「存在」の真実が語られたり・・・子供向けとは思えない緻密な構成がすばらしい!そして、富安 陽子らしい、結末で描かれる叙情的な、ちょっと切なくも、そこはかとなく明るく、思わず微笑みが浮かぶまとめ方にも脱帽です。この、叙情的ドタバタミステ リーとでも言うようなタッチは、このシリーズに共通しているのですが、きっと作者の「優しさ」が根底にあるから、なのでしょうね。

夏休みの1日、どこにも行けないけれど南の島を楽しみた〜い!という人にも、そうでない人にもお薦め!(笑)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー|Amazonが確認した購入
おなじみ信田ファミリーの第5作目ですね。
楽しみにしていました!!

パパは植物学者で人間ですが、ママとその一族は不思議な力を持つキツネ一族。
だから、信田家のユイ、タクミ、モエの三姉弟はいつも思いもかけない騒動に巻き込まれます。
姉弟はママから受け継いだそれぞれの不思議な力を使って、毎回元気に解決して行きます。

家に暮らす日常の中でも、ママの一族の引き起こす騒動に巻き込まれているのに、
今回は、だれも心当たりのない突然舞い込んだ招待状で南の島に旅行に・・・・って、大丈夫かしらと思いますよね。
でも「ありがたく招待をうけることにしよう」というパパの一言で、一家は生まれて初めて飛行機にのって堀江島、別名「海主島」へ。
はじめて行った南の島も、なにやら秘密めいています。
あまり観光客の行かない離れ島に、人魚伝説、カッパ伝説、そして不老不死の言い伝えの秘密。
富安陽子さんらしい暖かな昔話の香りもして、
同じように島に招待された人たちの秘密が少しずつわかるにつれて、島の秘密も見えてきます。
このワクワクどきどき感が楽しい。

いつも明るく元気なユイちゃんたち姉弟のシリーズを読んでいると、
もしも近くにこんな人たち(??)いたら、どんなに楽しいかしらと思ってしまいますけれど・・・・・
最後にこの海主島を「異類のつどう南の島」と支配人さんがいいますが、
このお話のような異類の人たち(??)の哀しい思いも伝わって来る今回のお話です。

次回も楽しみですね!!
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