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昼顔 [DVD]
 
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昼顔 [DVD]

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登録情報

  • 出演: カトリーヌ・ドヌーヴ, ジャン・ソレル, ミシェル・ピコリ, ジュヌヴィエーヴ・パージュ, ピエール・クレマンティ
  • 監督: ルイス・ブニュエル
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 フランス語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • DVD発売日: 2011/09/24
  • 時間: 100 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B005ADK1U6
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 39,434位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

昼に咲く花=昼顔の偽名を使い、
夫に隠れて売春を始めた人妻。
その心の奥底にあるものは……。
美貌の絶頂期にあったカトリーヌ・ドヌーヴが
巨匠ルイス・ブニュエルと初めて組んだ名作。

若く美しい人妻セブリーヌ(カトリーヌ・ドヌーブ)は、医師の夫ピエール(ジャン・ソレル)と平穏な結婚生活を送る一方、鞭打ちや緊縛といったマゾヒスティックな夢想に耽ってもいた。彼女は夫を愛しているが、夫との性生活にはのめり込めないものを感じている。ピエールはそんな妻の気持ちを尊重しつつも、二人の間には欲求不満がくすぶっていた。ある日知人の男ユッソン(ミシェル・ピコリ)から、パリにある秘密高級売春宿の住所を聞いたセブリーヌは思い切って売春宿に足を運ぶ。そして夫が勤務中の昼間だけ、そこで客を取り始める……。
故国スペインならぬ、世界各国で数々の傑作を生み出したルイス・ブニュエルが、フランスで作り上げた一篇。
ジョゼフ・ケッセルの同名小説に基づき、ブニュエルと共に脚本を執筆したのは、ジャン=クロード・ガブリエール。すでに『小間使の日記』(64)で組んでいたガブリエールとブニュエルは、本作以降も様々作品で名コンビぶりを発揮し続ける。
主演は、フランスを代表するスター女優の一人、カトリーヌ・ドヌーヴ。その美貌の絶頂期にあった彼女が、夜は貞淑な人妻、昼間は売春婦の二重生活を送る女を見事に演じる。
多様な性的嗜好を備えた客の要求に応える売春婦たちを描いた奇妙な場面には、ブニュエル一流のユーモアと恐怖とエロティシズムの融合、不合理なものに対する探究心がうかがわれる。加えて若妻の秘められた欲望と罪悪感、過去のトラウマを白昼夢のように描いた不可思議な場面の数々が、彼女の現実世界と内面世界を常に反転させ、干渉後も観る者を惑乱し続けるだろう。1967年度ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
なお、2006年にポルトガルを代表する映画監督マノエルド・オリヴェイラにより、本作の後日譚的作品にして、ブニュエルへのオマージュとも取れる『夜顔』が製作された。この作品ではセヴリーヌ役をビュル・オジエ、ユッソン役を本作と同じミシェル・ピコリが演じている。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

昼は淫らな娼婦、夜は誠実な妻として夫に尽くす人妻をカトリーヌ・ドヌーヴが妖艶に演じたドラマ。夫と幸せに暮らすセブリーヌは、少女時代の経験から歪んだ性欲を抱えていた。ある日、人妻が売春をしていると友人に聞いた彼女は、噂の屋敷を訪れる。

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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By とり トップ100レビュアー
ピエール・クレマンティ演じるマルセルの、銀歯ばっかりの口の中、手放さない仕込み杖、ひょろっとしているのに、次の瞬間何をするのかわからない凶暴さが恐かったですね。凶暴でありつつも、恋する女性には、命がけで依存するような、ナイーブさ・弱々しさもあって、そこがある種の魅力になっているからこそ、異様な恐さが・・・秀逸な人物像だと思いました。
ピエール・クレマンティは、リヴェット監督の『北の橋』にも出演していますが、私はつい最近こちらも観たのに、どの役が彼だったのか、全然思い出せない・・かなりのカメレオン俳優さんなのでしょうか。恐いながらも魅力的なので、他の出演作も探してみたくなりました。
マルセルの登場シーンだけじゃなく、車椅子のシーンや、鈴の音に混じる猫の声(?)などに、ブニュエル作品特有の、香辛料的なホラー要素があって、癖になります。

本作は、女性の性的欲望を描いた作品ですが、表現方法が遠回しであるせいか、カトリーヌ・ドヌーブの美しさが現実味を失うほどずば抜けているせいか、いやらしさは感じませんでした。ドヌーブだけでなく、娼館にいる他の女性たちも、ため息がでるほど美しい!
客たちの性的こだわりにも、嫌悪感よりユーモアを感じます。ブニュエル監督の自伝によると、監督自身にはこうした倒錯趣味はない、とのこと、それも本作にエロスを感じにくい一因かもしれません。

同じブニュエルの自伝によると、監督はパリのリヨン駅内レストランで撮影したかったが、主人から「きっぱり」断られたとか。
また、棺に横たわるドヌーブのシーンの前には、ミサのシーンがあったのに、当時の検閲のせいでカットされ残念だった、とのこと。
謎の小箱の中身については、特に女性から「何が入っているのか?」さんざん質問された、らしいのですが、「こっちもさっぱりわからない」から「何でも、お好きなように」と答えていた、とのことでした。
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10 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 『アンダルシアの犬』で有名なルイス・ブニュエル監督作ということで、難解な幻想的映画を覚悟して鑑賞したが、意外にも単純で分かり易いストーリー。要するにアダルトビデオでよくある人妻売春ものである。勿論、主演がかの美人女優カトリーヌ・ドヌーヴであるので、本番シーンはおろか全裸はベール越しの後姿のみ、乳首も出さない下着姿止まりである。がその下着姿がなんとも官能的。私的にはストライクゾーンど真ん中であった。

 当時20代前半で清純派のイメージが強かったであろうドヌーヴがよくこの役を引き受けたものである。画面では人妻役でやや大人っぽく30歳くらいに見えるが、やはり美人である。前髪をあげた面長の顔は、いしだあゆみに少し似ているが、むしろいしだあゆみの方が当時絶大な人気であったろうドヌーヴ似に整形したのではないかと予想される。

 何より登場人物も限られた分かり易いストーリーが良い。有閑美人マダム、夫のエリート医師、闇売春クラブの女性経営者、ストーカーのチンピラ、人物配置などはむしろ陳腐と言って良いくらいで、その後の人妻もののプロトタイプであろう。

 途中に挿入される客達の変態プレーも面白い。日本人客の持ってきた小箱の中身は、あえて画面には映されないが、文脈から推察するに性的玩具の一種であろう。マゾヒストの大学教授や死体マニア(?)の公爵もさもありそうで面白い。

 エンディングだけが幻影なのかどうか、監督の意図が少し分かりづらかった。
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