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昼は雲の柱
 
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昼は雲の柱 [単行本]

石黒 耀
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

石黒耀が放つクライシスノベル第3弾!
富士山地下で、怪しげな低周波地震が頻発。そしてついに噴火の日を迎えてしまう。被災地となる御殿場市を、そしてそこに関わる人々を救うことは出来るのか?!

内容(「BOOK」データベースより)

火山学者の一人娘で女子高生の真紀と、同級生の亮輔。二人が富士山麓で発見した謎の遺跡から、かつて、富士が未知の大火砕流を起こしたことが判明する。そのころ、周辺では低周波地震が頻発。ついに、富士が眠りから覚める。最新の科学データに基づく、地変シミュレーション小説。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 506ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/11/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062137054
  • ISBN-13: 978-4062137058
  • 発売日: 2006/11/29
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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By firefox
形式:文庫|Amazonが確認した購入
「昼は雲の柱」の続編と勘違いして、あわてて購入したが、改題したものだった。講談社やってくれる。でも加筆されているようなので、もう一度読むことにする。
デビュー作死都日本 (講談社文庫)は理系読者をうならせ、多くの火山ファンを生み出した傑作。2作目震災列島 (講談社文庫)も"3.11"の後、津波の実態、原子力発電所の脆弱性を的確に描画した作品として再認識。残念なことに、2作目は主人公家族に起こった犯罪被害が不快で、読後感に悪影響をあたえた。
そして本作、富士山噴火である。神話とのからみが多く、話の進行が阻害される面もあるが、それでも面白く読ませていただいた。噴火は本の半分くらいで発生するが、それはたいしたことない。その後に発生する事象こそが、富士山が抱える本当の危険性である。中途半端な科学考証だと、火山灰で都市機能不全とかになるのだろうが、そこはこの著者、参考文献の受け売りではなく、いろいろとマニアックぶりが発揮されている。細かい数字や経過時間などの描写は、著者にしかできないことだろう。デビュー作にあった臨場感が欠けるのは、舞台が出身地でないためだろうか。
早く続編が出版されることを期待する。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
一作目は衝撃だった。前作は駄作というほどいただけなかった。というわけで3作目。なんと前後編ものの前ということでびっくり。とはいっても本作は本作で完結している。この人の本は火山が主人公になると生きてくる気がします。その周りの人間模様は舞台装置の一部のようです。舞台装置として使われる人間描写はおもしろい。しかし人間関係をえがこうとするとあまさが浮き彫りです。でも火山噴火の様子はさすがです。火山と神話の結びつけもさすがです。主人公の変わりものの火山学者は著者の投影体みたい。本作をうけての次回作、果たして作者の持ち味をいかせるか、2番煎じに終わるか。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
いつもながらの軽妙な語りながら、火山や国造りにまつわる神話など、まじめな科学からトリビアまで情報満載です。噴火の際の被害地域のいろいろな可能性から、支援にかかる汚い政治と利権の話、マスコミ報道がもたらす錯覚など、小学校で関東平野は関東ローム層の上にできていると習って以来ウン十年、東京まで富士山の溶岩が流れてきたのだと信じ込んでいた単純無知な私でなくても、新たに目を開かれることがたくさん出てくるのは受け合いです。笑えるところが多いからといって、全てがすっと頭の中に入ってくる簡単な本ではありませんが、学者の方の解説にもあるように、一人でも多くの人に読んでもらって、可能性としての情報と仮想体験を共有してほしいと思います。
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東日本大震災後に行われた加筆修正
2006年11月に刊行された『昼は雲の柱』を改題して文庫化したもので、東日本大震災を経て、加筆修正が行われています。石黒氏は「著者あとがき」で、東北地方・太平洋沖... 続きを読む
投稿日: 22日前 投稿者: kirifue
レビュー者様の評価通りかなと。
死都日本からはまり本書の方も読んでみましたが、
死都のほうはドキュメント的に仕上げられてるので... 続きを読む
投稿日: 2008/7/21 投稿者: たかぽん
楽しく 読めました
でも、石黒さん、火山の噴火の状況の迫力と、ストーリーメイカーの素質の部分、ちょっと... 続きを読む
投稿日: 2007/8/5 投稿者: staitou2003
火山大好き
... 続きを読む
投稿日: 2007/4/4 投稿者: 高千穂
余分な話しに時間が費やされて・・・がっかり
著者の本は「震災列島」が初めてで、この本よりデビュー作の「死都日本」の方が数倍おもしろいという評判から、それも読み、そして今作です。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/19 投稿者: oonemoto
リサーチ不足…
御殿場で生まれ育った自分にとっては、
非常に興味深いテーマであると共に、... 続きを読む
投稿日: 2007/1/17 投稿者: みかん2号
今回もワクワク
第3作なのでデビュー作ほどの衝撃は受けないだろうと思いながら、読み始めた。しかし、その予想は良い意味で裏切られた。富士山噴火をメインテーマにパニック小説の体裁をと... 続きを読む
投稿日: 2006/12/20 投稿者: yasushix
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