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本来、メジャー誌では「どこにでもいる普通の人」が波乱万丈な
冒険や経験をするうちに成長して・・・・というパターンが、多い。
それは広範囲の読者に感情移入をさせるためである。
けど、作者は、それを真っ向から否定する「選ばれた天才」を描
こうとしてきている。過去の作品の『シャカリキ』
『め組の大吾』も同じです。
でも、それほど「選ばれた天才」が、なぜそれほどまでに極限に
自分を追い詰めて、高みを目指そうとするかの原体験が、この1巻で
描かれるのですが・・・・なんか見ていて切なくなるほどでした。
「選ばれる」・・・というのは、本人にとっては、悲劇なんでしょうね。
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