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是非に及ばず [単行本]

山口 敏太郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

明智光秀は謀叛者に非ず!戦国時代最大の謎、本能寺の変―その事実は為政者によって、徹底的に秘匿され、改竄されてきた。資料の裏側に深く沈められた幽玄の真相を炙り出すことにより浮かび上がってきた驚嘆の事実。

内容(「MARC」データベースより)

戦国時代最大の謎、本能寺の変。その事実は為政者によって、徹底的に秘匿され、改竄されてきた。明智光秀は謀叛者に非ず! 取材にサイキックリーディング(霊視)を採用、資料の裏側に深く沈められた驚嘆の事実を炙りだす。

登録情報

  • 単行本: 415ページ
  • 出版社: 青林堂 (2006/1/10)
  • ISBN-10: 4792603862
  • ISBN-13: 978-4792603861
  • 発売日: 2006/1/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 463,563位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
緊張させられる本でした。闘いの現場に引きずり込まれます。

戦国武将たちが一族郎党の命を懸けて必死で考え抜き、決断していく過程が、まるで自分が謀議に参加しているかのように伝わってきます。作者の描写は見事です。

これは経営者、政治家など頭脳を駆使して必死に闘っている人にピッタリの本です。派閥抗争を闘うサラリーマンも大いなる共感を持って読めるでしょう。ケーススタディ的な、N○K「その時歴○が動いた」のような本です。夢中になって読んでしまいました。

作者は呪術やオカルトに造詣が深いようですが、これは戦国時代において「最先端科学」だった極めて重要な分野。他の作家にない視点も斬新で楽しめます。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
是非に及ばず 2006/1/25
形式:単行本
「是非には及ばず」という、信長にまつわる言葉をタイトルに関した本作だが、

これまでも様々なところで議論されてきたテーマ、

『明智光秀が信長を殺したのは、間違いではないか?』

に真正面から取り組んだ力作になっている。

これまでも、「信長殺し、光秀ではない 八切意外史」で八切止夫氏が主張

してきたネタであるが、ここで山口氏はある画期的な方法で、真実を抉り出す。

それは、「サイキックリーディング(霊視)」による検証であった――。

霊視による検証で、明智光秀という一人の人間の魅力が、実にいきいきと描かれている。

まるでその時代を見てきたかのような描写は、サイキックリーディングだからこそ

成し得たのだろう。

416ページに及ぶ長大な歴史絵巻であるが、山口氏の筆で鮮烈に色づけられ、

実に飽きさせないのも特筆すべき点だ。

2006年、面白い時代小説が読みたければ、是非お勧めしたい。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
信長暗殺の舞台である本能寺の変をこれまでにない面から描いた異色の作品。
藤孝、家康、光秀、秀吉、そして信長、多者多様の人物がそれぞれの思惑を抱きつつ運命の本能寺へと収斂してゆく。それは戦国武将の天下取りの物語ではなく、古代、神代よりも続いた権力争いでもあった。
そんな中、現実のみを見つめた真面目な明智光秀が哀れでならない。「敵は本能寺にあり」と織田家臣の彼が文字通りの意味で叫んだ言葉。それが狡猾に利用されるとは…。
本能寺の変が光秀の謀反であるということに少しでも疑問を抱いている人にとってはある種の解を与えてくれる本作品はお勧めです。
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