内容紹介
2007年日本写真協会賞特別賞を受賞した著者の最新作。北海道から伊豆七島まで、路面電車、鉄道、バス、船、飛行機、馬そり、馬車、自動車、オート三輪など昭和30年代の町並に溶け込んだ乗物写真を掲載。建設中の東京タワーの写真は必見。
<主な内容>
日本が大きく変化し始めた昭和30年代
初めての日本、東京は丸の内から始まった
活気あふれる、魅力ある東京都心部
東京タワーから見下ろす新しい東京の眺め
朝は静かで、夜に活気づく新宿
鉄道模型や本を求めに行った神田
上野で見られた蒸気列車
トロリーバスも走っていた池袋
買い物、食事にもってこいの渋谷
道路上を行く玉電の魅力
横浜市電ではまだ2軸の単車が走っていた
平成にも生き残った江ノ電
ある晴れた冬、のんびり箱根を巡る
伊豆急の開通前後に下田へ
東京から夜行船に乗って伊豆大島へ
のんびりした八丈島の4日間の旅
考えもしなかった静岡での暮らし
松本への列車の待ち時間、初めて甲府に立ち寄る
日光めぐりは路面電車に乗って
水戸まで快適なドライブ
海水浴客輸送に忙しい夏の九十九里鉄道
バスに乗り換えて秩父に
2つの雪の楽しみ方
町も鉄道も一変した新潟
路面電車と軽便鉄道を求めて仙台へ
クリスマスの蔵王に雪の贈り物
アメリカのトラムに似ている福島交通軌道線
国鉄駅から分かれる東北の地方私鉄
独特の趣きを持っていた東北の軽便鉄道
町も鉄道も東京とは異なる札幌
道南の名所地を巡る
函館でもお目当てはやはり路面電車
北海道の夏を満喫し、旭川から大雪山、阿寒へ
”本当の北海道”を行く
過去帳入りした北国の軽便
著者について
J.WALLY.HIGGINS(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ)1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ、ミジカン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。現職はJR東日本総合企画本部国際部顧問。静岡市に在住。戦後、駐留米軍軍属として来日、昭和30年以降も日本に滞在し全国をくまなく訪問。同時に若い頃からの趣味である鉄道写真(おもに私鉄)も多数撮影する。対象は都会の大手私鉄から地方の路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道にいたるまで多岐にわたる。その数約6000枚、すべて未発表の保存状態抜群のカラー写真。今回、永年親交のあった大井川鐡道顧問の白井昭氏の企画・プロデュースにより、超一級の資料が公開されることとなった。著書として『発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景・路面電車編』(JTBパブリッシング)、『発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景・東日本私鉄編』(JTBパブリッシング)、『発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景・西日本私鉄編』(JTBパブリッシング)、『発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景・国鉄編』(JTBパブリッシング)、『発掘カラー写真 1950・60年代鉄道原風景・海外編』(JTBパブリッシング、『Japan By Rail』(アメリカ)、『Electric Railways of Japan 1~3』(イギリス)(ともに共著)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)