内容紹介
その時、日本は高度経済成長の全盛期にあった……。
時代の中で盛衰をくり返した「芸能」の世界に見る「昭和」のもう一つの貌。
【内容】
伊勢大神楽
本川神楽
河内音頭とにわか
秋田万歳
国東の琵琶法師
大相撲巡業
寄席芸人
浅草木馬館
大衆演劇
桜まつり
チンドン屋
紙芝居
小人プロレス+女子プロレス
のぞき部屋
ショータイム
キャバレー
◎あとがき対談「藝能思い出語り」小沢昭一・本橋成一
この写真集は汚いんだよ…。汚い美しさというか、汚い魅力があるのが好きなんだ。
きれいに撮るのはいくらでも撮れる。そうじゃなくて、人生の深さを撮るって言うのかな、そういうところが、この写真集の素晴らしさなんですよ、ほんとに。
(あとがき対談「藝能・思い出語りより」小沢昭一・談)
著者について
写真家・映画監督
東京都生まれ
1968年『炭鉱(ヤマ)』で第5回太陽賞受賞。以後、サーカス、上野駅、築地魚河岸、大衆演劇など市井の人々の生きざまに惹かれる写真を撮り続ける。
1991年よりチェルノブイリ原発事故とその被災地ベラルーシへ通い、汚染地帯で暮らす人々が写真のテーマとなる。
1995年『無限抱擁』で日本写真協会年度賞、写真の会賞を受賞
1998年『ナージャの村』で土門拳賞受賞
2009年西アフリカ・セネガルの村でバオバブの樹とともに暮らす人々を描いた『バオバブの記憶』を発刊。
写真家として活動すると同時に『ナージャの村』『アレクセイと泉』『バオバブの記憶』などのドキュメンタリー映画監督としても活動の場を広めている。