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米原、井上、小森はそれぞれに言葉の問題の専門家でけなすにしろ、ほめるにしろ、議論がかみ合っています、山城さんという人はこの本で初めて知りましたが、なかなか小林秀雄の研究に情熱を持った人だと思いました、井上が「小林秀雄は戦争中のスタンスからずれて「本居宣長」において天皇制イデオロギーに回帰した」なんてフェイントをかけても、惑わされずきちんと応対しています。
小林秀雄が大岡昇平に話した「フランス語なんてやったってどうせわかりゃしないんだ。だから日本語なんだ」というエピソードを井上が紹介しています。
註もあり、写真もあり、サービスが良いので100ページあまりを一気に読めました。
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