内容(「BOOK」データベースより)
昭和世代の挑戦、生きる苦渋をみつめ外国文学と拮抗する実力者。昭和文学初めての集大成。
出版社からのコメント
● 邦生 旅の終り/ある告別/安土往還記/ランデルスにて/風越峠にて/霧の聖マリ/夏の海の色/プッペン・クリニック/燕の飛び立つ日●小川国夫 海からの光/試みの岸/心臓/甘い砂/塵に●加賀乙彦 異郷/くさびら譚/風と死者/夢見草/最後の旅/雨の庭/イリエの園にて/ドストエフスキイ博物館/ヤスナヤ・ポリャーナの秋/新富岳百景●高橋和巳 墜落/悲の器 第一章~第十一章●倉橋由美子 夢の浮橋/パルタイ/ヴァージニア●田久保英夫 深い河/髪の環/月かげ/蜜の味/夢の谷/河明り/朝の通り/夏野/羽搏き/雫/蕾/海図/辻火●黒井千次 時間/隠れ鬼/石の話/春の道標