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昭和幻景 消えゆく記憶の街角
 
 

昭和幻景 消えゆく記憶の街角 [単行本(ソフトカバー)]

藤木 TDC , イシワタ フミアキ
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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昭和幻景 消えゆく記憶の街角 + 赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて (ちくま文庫)
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商品の説明

内容紹介

戦後60年の歴史に幕を下ろす飲食店街。
取り壊しを待つ昭和初期のモダン建築・・・
など21世紀の都市空間に蜃気楼のごとく残る昭和の風景を記録した写文集!!
東京・神奈川・名古屋・大阪・仙台ほか、
主要各都市の38地区を掲載!

内容(「BOOK」データベースより)

再開発の名のもと、激しく変貌を続ける平成の都市空間に、異景となって沁みつく街角の残映を訪ね歩いた忘れじの紀行写文集。失われゆく街並みと建物の貴重な写真を多数掲載。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 155ページ
  • 出版社: ミリオン出版 (2009/9/10)
  • ISBN-10: 4813021085
  • ISBN-13: 978-4813021087
  • 発売日: 2009/9/10
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
地元民的には 2011/12/9
By inaho
形式:単行本(ソフトカバー)
友人と本屋でこの本をたまたま見つけ、
「これなら全然ウチの方が」と言っていたらウチが載ってました(笑)
厳密には我が家は載っていませんが日常風景です。
下町という言葉では表現しきれない、廃墟ではない、
私の見ている町が上手く切り取られています。
表題は上手い事考えたなと感心しました。
この本は演出しすぎですが、仮に自分の姿が見切れて写っていたりしたら、
すんごく嫌です。生活感は出て無くて良いです。
朽ちる寸前のトタンの壁を見て欲しいです。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
中途半端! 2010/7/26
形式:単行本(ソフトカバー)
どうもこの本の制作意図がわからない。廃墟マニア向け?なのか、どうか。

全国のある街の廃屋、廃墟、あるいは残骸ばかりの写真が並んでいるが、人はもちろん、犬猫の姿さえも見えない。

これら掲載の写真はことさら「そこに生きるもの」を排除して廃屋、廃墟を強調してみせる。これが「昭和幻景」というものなのだろうか。

かって、いや今でもそこに生活する人びとがいるはずで、その人たちにとってその場所は幻景どころか、現実そのもであるはずである。あえていえば、これらの写真は現実を写し取ったものでなく、演出された「虚構」でしかない、といえる。

生まれ育った街でもないのに、朽ち果てかけているだけで写真に撮られ、即物的なキャプションをつけられ「虚構」に仕上げられたこれらの風景は、まるで舞台の書割みたいな存在になってしまっている。

なるほど、それで「幻景」なのか、と考えるのは穿った見方なのだろうか。

編集技法でも疑問がある。

見開きにテーマになった街の全景の写真、次のページには2ページにわたって小さな写真が詰め込まれ、キャプション(説明)がおたがい競うようなかたちで掲載されている。これは写真家と文章家、双方の顔を立てたかたちになっている。ここは写真に
場所をゆずり、説明は巻末にまとめ、この本では記載されていない撮影データをつけ、家屋建造の年表、地図を加えれば、それなりの資料として役立つかもしれない。このままでは資料としても使えない。要するに中途半端な出来上がり。

全国各地の街歩き、探訪ブロガーの一部の人たちの方が、写真にせよ、キャプションにせよ、よりレベルの高いものを持っている。

帯に「忘れ去られるのはこの小さな風景か、それとも「昭和」という時代か。」とかっこよく書かれているが、これらの街で生活を営んできた人々はこの「小さな風景」を忘れないだろうし、必死で生き抜いてきた人々が「昭和という時代」を忘れることもないだろう。

むしろ、対象を捉えそこなった本書がまっさきに忘れ去られるだろう。
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