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昭和史 1926-1945
 
 

昭和史 1926-1945 [単行本]

半藤 一利
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (59件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博し、毎日出版文化賞特別賞を受賞したシリーズ、待望のライブラリー版。過ちを繰り返さない日本へ、今こそ読み直す一べき1冊。
巻末に講演録『ノモンハン事件から学ぶもの』(28ページ)を増補。 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ戦前・戦中篇。日本人はなぜ戦争を繰り返したのか―。すべての大事件の前には必ず小事件が起こるもの。国民的熱狂の危険、抽象的観念論への傾倒など、本書に記された5つの教訓は、現在もなお生きている。毎日出版文化賞特別賞受賞。講演録「ノモンハン事件から学ぶもの」を増補。 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 509ページ
  • 出版社: 平凡社 (2004/2/11)
  • ISBN-10: 4582454305
  • ISBN-13: 978-4582454307
  • 発売日: 2004/2/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (59件のカスタマーレビュー)
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堅実な昭和史 2011/9/17
By nakama トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
本書は、若い編集者たちにむけて語られた昭和史の講義録です。そのため、全体に語り口調で、内容の割に大変読みやすい本になっています。
 近代史を学ぶことの難しさは、近代という時代が「今」と近いところにあります。その時代を生きた人たちがなお生きており、その時代の出来事が今に大きな影響を与えるとき、歴史に客観性を求めることは大変難しくなります。日本近代史にまつわる論争の多くが、純粋に歴史学的なものであるよりは、多分に思想的、政治的、情緒的なものであるのは、上記のような事情によるでしょう。
 だからこそ、近代史にはより広範で信頼できる史料に立った客観的な分析が不可欠になります。その意味でも、半藤一利の『昭和史』は、専門家でない読者が手にすることのできる最良の昭和史であるといえるでしょう。もちろん著者にも思想的、政治的立場があり、本書もその影響から全く自由ではありません。しかし、広範な史料を読み解き、史料に立って事実を再構築する著者の手法は、まさに歴史学の王道をいくものであり、そのような堅実な作業を経た上で語られる著者の意見は、非常に説得力のあるものとなっています。
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92 人中、68人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
満70歳を迎える私だけでなく、戦後の教育を受けてきた人のほとんどが、歴史の授業ではいつも昭和の時代に辿り着く前に3月の年度末を迎えてしまい、時間がないということで昭和の歴史を教えてもらえませんでした。あるいは、当時の教師の誰もが、未だ余りにも生々しく体験した時代を「歴史」として教える勇気を持たなかったのかも知れません。結果、自分達にとって最も大切な時代の歴史に対する感覚が全く欠落した民族が出来上がってしまい、今やそのことが日本人を取り巻く様々な面で様々な問題を起しています。

特に今の時期、学校の歴史の授業はまず「昭和の歴史」からじっくり教えた後、順に過去に遡っていく方式を採るべきであり、半藤さんの「昭和史」、特に前巻の(1926→1945)は全国の中学、高校で歴史の時間の初めに半年、一年かけてでもぜひ教えてほしいほどの内容をもった、共通の教科書としての充分な価値のある、優れた著書だと思います。

間もなくまた、八月十五日がやってきます。マスコミは今年も恒例のように、戦争中の四年間に起きた事の悲惨さだけを伝えて、「平和への祈りを世界に向けて発信した」と自己満足に陥るだけでしょう。「悲惨な戦争の記憶を風化させないために」と言いながら、その「戦争の悲惨さ」さえ年々美化されつつあるような観さえあります。それよりも戦争がなぜ起きたか、どうして日本が愚かな戦争に突き進んで行ったのかを冷静に見つめることの方が、世界平和の実現に向けて努力するためには、はるかに大切なことなのです。日本中の年寄りも若者も、戦争を多少知っている人も全く知らない人も、この本によってその問題に対する正しい知識を持ってほしいと思います。
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70 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「ノモンハンの夏」など第二次世界大戦に関する多くの歴史小説の著者である半藤一利が、昭和元年から終戦までを語ったもの。
人物を中心に書かれているため、小説のように面白く一気に読むことができる。
一方で、その人物像は著者の好き嫌いが明確に反映されており、すべてを鵜呑みにするのは危険である。また、戦争を日本軍という組織や日本という国家の失敗としてではなく、政治家や軍人の個人の責任や問題であるような書きぶりであり、論理的、包括的に戦争やその問題点を理解することはできない。
それでも、戦争の時代をここまで細かく興味深く描き出した本書は、著者の莫大な知識をもってのみ可能である力作であり、日本人として一度は読んで損はない本であると感じた。
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記述に年を入れてほしい
わかりやすく読みやすい、よい本だと思います。価値観がいろいろあるでしょうから、この本の記述について賛成の人も反対の人もいるでしょうが、比較的穏健にまとめていると思... 続きを読む
投稿日: 5日前 投稿者: RK
評価しなければならない以上1をつけますが
評価に値しないと思ってもらって結構な作品だと思って良いと思います。
まず史実に基づいていない点、それからどうすれば日本がより良い方向へ... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: エネゴリ君
歴史から深く学ぶことのできる一冊
「戦争を学校で教わることはない」と言っても過言ではないだろう。本書は第二次世界大戦へと歩みを進めて行く日本、第二次世界大戦中の日本を時系列できれいに描き出しており... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: RYM
「ドライな歴史物はどうしても挫折してしまう」という人におすすめです。
週刊東洋経済 2011年... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ママモステ
とっかかりに…
昭和55年生まれ、学校は途中から週休2日、
ゆとり教育に半歩突っ込んだくらいの世代です。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: masu
全てに納得しました
僕は戦後生まれで子供の頃から学校の先生から今思えば反日的な教育を受けてきた世代です。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: Furufuru
面白くて引き込まれてしまいます
子供のころ戦争時代だったのに、ほとんど記憶がない。
どういう時代だったのか。それを知りたくて、読んでみた。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 八王子狭間タウンズシニア
昭和という歴史
昭和の高度成長と共に成長した年代であるが、何故か(意図的に?)学校の授業では昭和史を教わることはありませんでした。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: air2bee
日本人の中に出来上がる国民的熱狂はすべからく間違いである
1941年(昭和16年)12月8日、日本海軍は真珠湾を攻撃、
太平洋戦争・大東亜戦争(対米英戦争)の火蓋が切って落とされた。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: Gori
偏った見方。
まず、断っておかねばならないのは、本書は「読み物」としては非常に面白い、ということである。講義の体裁を取っていることもあって文章も読みやすく、読者を飽きさせない語... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 杜の百鬼王
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