登録情報
|
第6巻では、「天皇機関説」のことを読み返した。法人の実在性に関する議論を学んでいる最中に議論の類似性に気づいたこともあり・・・。戦前の言論の自由の方向性をある意味で規定した議論である。意外だったのはこの議論がすでに明治において「決着」がついていたこと。あくまでもアカデミズムの世界の中でだが。
じつに感慨深い。アカデミズムの中で決着がついた議論であっても、政治的にひっくり返され、そして利用される―政治利用を図るものも実際には機関説に依拠しているにもかかわらず。
これは遠い昔の話では、ないのだ。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|