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昭和を騒がせた漢字たち―当用漢字の事件簿 (歴史文化ライブラリー 241)
 
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昭和を騒がせた漢字たち―当用漢字の事件簿 (歴史文化ライブラリー 241) [単行本]

円満字 二郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1946年、「当用漢字」が制定された。漢字の使用が制限されたとき、国民の生活には何が起こったのか。「福井県」が「福丼県」だと怒鳴り込む人、彫刻掘りなおし裁判などの事件をたどりつつ、戦後日本の世相を読み直す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

円満字 二郎
1967年、兵庫県に生まれる。1991年、東京大学文学部東洋史学科卒業。現在、漢和辞典編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 202ページ
  • 出版社: 吉川弘文館 (2007/09)
  • ISBN-10: 4642056416
  • ISBN-13: 978-4642056410
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 466,059位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一気に読破 2007/10/20
形式:単行本
漢字関連の本となればいささかとっつきにくい面もあるが、この本は一気に読破してしまった。青い山脈に登場する例の「変しい」のくだりから、水俣病問題で登場する漢字「怨」の背景など、いままで聞いたこともない内容についてわかりやすく紹介してくれる。
ともすれば重い話題になりそうなものだが筆者のユーモアにあふれた筆致に引きずり込まれてしまう。昭和生まれの我々が忘れかけている昭和史を漢字という違った面から思い起こさせてくれる。あとがきにも筆者の漢字に対する「恋しい」気持ちが溢れている。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By おじいさん VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
真面目きわまる内容。
日本人にとって漢字とはなにか。
そもそも、日本の言葉において、漢字の到来と定着、そして、日本で作成された漢字とはいかなるものか。
膨大なる漢字たちを、歴史の変遷のなかで、とらえんとする意欲的なる書。
とくに、「当用漢字」が 敗戦後の日本国においていかように変化したのかを克明に追う。
まさしく、戦後の時代状況で、どのように漢字が玩ばれたのかを知る。
読み終わったときに、著者の足下がしっかりしていること、漢字を社会の中でとらえる冷静な視点におもわず感心してしまう。
《漢字は 踊らされている》
そう、思わずにはいられない。
納得できる書。
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