内容紹介
昭和を30年代、40年代、…と10年ごとにわけ、それぞれの時代におこった鉄道界のできごと(新線、新車、ダイヤ改正等)を貴重な資料とともに振り返る。誌面には時刻表を随所に盛り込み、より具体的な鉄道風景を再現しています。昭和40年代は東海道新幹線の順調な発展、各地で新型車両による特急列車が増発される一方、それまで鉄道発祥以来の活躍を続けてきたSLが終焉を迎える時代でもあり、両面からこの時代を伝えます。
<主な内容>
[第1章]青森~東京~大阪~鹿児島間
所要時間短縮のあゆみ<昭和40年代> 山田亮
[第2章]昭和40年代を彩った名列車 寺本光照
[第3章]昭和40年代に生まれた名車両 今田保/諸河 久
カラー図鑑
国鉄名車両のグラフィティ昭和40年代 高信直通
発掘グラフ
カラー写真で綴る昭和抒情 安田就視
[第4章]昭和40年代のダイヤ改正を語る 三宅俊彦
[第5章]『時刻表』巻末ページにのこる昭和の旅 岩成政和
[年表]昭和の鉄道時間 昭和40(1965)年1月~昭和49(1974)年12月 松尾定行
追想
昭和45年 列車による日本列島縦断を描いた映画「家族」の旅 山田亮
昭和45年頃 大阪の電車 岩堀春夫
昭和44年頃 世田谷の玉電慕情 大木茂
昭和40年代 SL撮影行を心の糧とした10年間 馬場典明/松尾定行/加地一雄/福井弘/齋藤晃
昭和41年頃 私鉄ローカル線との別れ 湯口徹
熱中証言
「車掌根性」に燃えたころ 坂本衛
名古屋の国鉄記者クラブで体験した「よん・さん・とお」 種村直樹
木曾路に夜明けをもたらした特急「しなの」 徳田耕一
昭和40年代の『時刻表』もの知り2話 曽田英夫
昭和40年代の『時刻表』もの知り3話 曽田英夫
東海道本線の無煙化は昭和40年代半ばだった 徳田耕一
幻の宇品線
[特別寄稿グラフ]日本蒸機の代表C62形の終焉 齋藤晃
[巻末特別企画『時刻表』アーカイブス]
『国鉄監修 交通公社の時刻表 昭和40年11月号』
索引地図&連絡早見表