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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
はかなく悲しい結末だが独自の世界を切り拓いた芸人の一生,
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レビュー対象商品: 昭和の爆笑王 三遊亭歌笑 (単行本)
三平のナマの舞台は一度しか見たことはないが、間合いの絶妙さがあり、他愛もない語りの連続だが、終始笑いを誘発された。間に痴楽はいるが、彼らの実質的な師匠ともいうべき、いまや伝説となった戦後の爆笑王を描いた一冊です。筆者によればほとんどが事実との事ですが、ノンフィクションではないと思うほど善人が多く登場し、また文調が評伝ではなく小説なので、悲しい結末や歌笑に対する死後も含めたある種差別意識のある厳しい評価もありながら、ほのぼのとした読後感が残りました。筆者の腕の良さにも感心しました。芸に生きる人は、独自の世界を切り拓くことが大事です。歌笑の芸は表面的に新しいものを追いかけただけのような評価もあるようですが、日ごろの努力、研究が基礎にあったことは間違いないようです。暗い時代に多くの人に笑いをもたらした爆笑王としてもっと評価すべきと感じました。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
なにかほっとします,
By 虎と狼 (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 昭和の爆笑王 三遊亭歌笑 (単行本)
歌笑の人柄については知識がなく,いわゆる戦後無頼派のイメージを勝手に持っていましたが,そうではなかったのですね.最後には悲劇的な結末がくることはわかっているものの,彼を取り巻く人たちも人格者や善人で読みすすむうちにとなにかほっとする本です.
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
評伝とは言えない。,
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レビュー対象商品: 昭和の爆笑王 三遊亭歌笑 (単行本)
いかに物故者が多いとはいえ、たったふたりの関係者にしか取材をしていない著者の姿勢は大いに疑問。しかも事故死のきっかけにもなった人物が架空のキャラクターとあってはなにをか言わんや。枝葉を取り去ってみれば、書いてあるのはある程度知られた事実だけで、まったく新発見のない本でした。
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