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25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誰もが戦争犯罪人の立場になりうる可能性があるのです,
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レビュー対象商品: 昭和の大戦への道 渡部昇一「日本の歴史」6 昭和篇 (単行本)
学校の授業で教わるような決して単純な善悪二元論ではありません。いまさらながら、なぜ太平洋戦争が起きたのか、当時の事情を精査に分析した本です。組織の中で様々な人の思いや出来事が交錯しつつ、大戦への道に進んでしまうロジック。深く考えさせるものがありました。 この戦争は単に悪い人がいて起こした戦争ではなく、人々の英知を結集して作った組織体が起こした戦争であり、決して今の私たちに無関係なことではありません。誰もが戦争犯罪人の立場になりうる可能性があるのです。よくよく分析しなければなりません。
30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
教科書に載っていない学校でも教えてくれない,
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レビュー対象商品: 昭和の大戦への道 渡部昇一「日本の歴史」6 昭和篇 (単行本)
教科書に載っていなければ、学校でも教えてくれない戦争の理由が書かれています。アメリカの排日移民法やホーリー・スムート法(大恐慌の原因!)は今日の鯨を獲るなマグロを獲るなという主張に通じるものがあると思います。 治安維持法は、共産主義者をとりしまるのではなく、右翼社会主義者を取り締まるのが目的でした。満州事変は居留民保護という目的があったのです。満州国は欧米のような人種差別をしない理想国家を目指していたのです。 その一方で、日本側の問題として、内閣にリーダーシップがないという帝国憲法の欠陥から、軍部の台頭を招いてしまい、その軍部も大本営という責任の所在がわからない組織で戦争指導に臨み、敗戦と言う結果を招いてしまったのです。外務官僚のやる事は、当時も今も変わらないのですね。 ありもしない、従軍ナントカや南京ナントカよりも、通州事件について学校でキチンと教えるべきだとも思いました。
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誇りと自信,
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レビュー対象商品: 昭和の大戦への道 渡部昇一「日本の歴史」6 昭和篇 (単行本)
モノの見方や捉え方は各人各様千差万別であり、それは歴史観にも同じことが言える。ただ、戦後の歴史教育はどう見ても偏ったものであり、渡部氏が他著でも繰り返し主張 されているように一番の問題は日本人に自信を喪失させたことであろう。 地球村といわれる時代に生きる私たちは、まず自国の文化と歴史を正しく認識し、自信 と誇りを取り戻すことが大切と思います。その上で、他国の歴史や文化にいたずらに 憎しみや批判の感情を持つのでなく、我々日本人の持つ固有の特質を生かして国際社会 に貢献できる道を探っていくべきと思います。 日本人が早くから人種差別撤廃を国際社会の舞台で主張していたことは特筆に価する ことでしょう。
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