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昨日この世界で
 
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昨日この世界で [単行本]

岡崎 祥久
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

微妙にズレた登場人物たちが織りなす岡崎版・都会小説。

内容(「MARC」データベースより)

自分が目にしている風景は、現在なのか、それとも起こりうる未来なのか。町のシャッターに自分だけの入り口を探すムラルカミ。自分だけが感じる周回遅れの現在(いま)。微妙にズレた登場人物たちが織りなす岡崎版・都会小説。

登録情報

  • 単行本: 189ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2004/8/25)
  • ISBN-10: 4163232702
  • ISBN-13: 978-4163232706
  • 発売日: 2004/8/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 849,015位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
出だしのごくありがちな日常の描写。
ここから私はこの小説にすーっと入り込めました。
ありきたりな、どちらかというとつまらない日常、
さえない感じの主人公、ぱっとしない、
周囲からずれた登場人物たち、
でもそのずれた感じの描写がこれほどうまく書けている
現代小説はそうない気がします。
ありがちな感覚かもしれませんが、それを

「昨日」と「今日」という1日のずれで表現し、
一風変わった登場人物(名前が面白い!)とともに
そのずれを修正(?)していく様は読み応えが有ります。

書き出し付近の青空の描写にやられました。
やられすぎてしばらく物語の進み方が単調なのが
肩透かしでしたが、読み進むにつれてどんどん引き込まれました。
不思議な小説です。

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